しろくま手帖。

基本3文。ムリヤリに3文。それ以外はココロのままに長文、乱文、やっぱり散文。

真珠庵 特別公開
〜12月16日

現代作家が描く襖絵、というので興味を持ったので行ってきました。


参加作家(作品名/場所など)

北見けんいち(楽園/室中16面)
山賀博之(かろうじて生きている/檀那の間8面)
濱地創宗(寒山拾得/衣鉢の間4面)
山口和也(空花/仏間4面)
上国料勇(Purus Terrae 浄土/札の間8面)
伊野孝行(オトナの一休さん/大書院5面)


ご住職の山田さんが途中まで、途中から通いでお寺の世話してる女性が案内してくれた。


上記の新しい作品ばかり見せてもらえるのかと思ったら、何百年前とか古いもの(お茶室やお庭とか)も案内と解説してくれた。


毎度のことながら「わーたのしそうー」だけでノー下調べで行く(しかも興味と知識と範囲が狭い)ので、「たぶんすごい勿体ない見物の仕方してる…」くらいの感じで、いろんなものやひとにわびる思い。


案内してもらってるので、好きなとこだけじっくりがっつり…とは見れなかったけど、とても贅沢な時間。


16面の北見けんいち絵の間は、正面の夕日の絵(襖)が少しだけ開いていて、そこには一休宗純の像があって拝観させてもらって「わーほんものだー」とキャッキャするわたくし(見た目にはわからない)。


失礼ながら山賀博之氏はアオイホノオのイメージが強く「どんな絵描くんだろう…」と思ってたので、ある意味でいちばん興味があった。
作品としての絵を描いてきてないっぽいことを伺ったのだけど、襖L字に8面分の水墨画がおもしろい構図で仕上がっていて「すごい…」と思わず声がでた。


ご住職がEXILEのツアーT着てた理由の解説とともに見た上国料勇氏の、はまってからも描き足され続けてる襖絵にたいへん驚いたり感激したり。


さいごに拝見させてもらったオトナの一休さん。
めっちゃアガる。
板尾創路と尾美としのりの声聞こえる。

やはり今後お寺巡りをするとはとても思えないが、オトナの一休さんで住職から御朱印いただいてキャッキャしていた。


木や道に誘われるまま他のお寺の特別公開行きたかったなー。
ていうか、もう1回見たいな…。

また来たい…いつ行けるだろ。



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[世界を変えた書物]展 at 上野の森美術館
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すごかったー(ひとが) #しろくまグラム

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〜9月24日



金沢工業大学が所蔵する、いろんな初版本が展示されてました。
(ずいぶん前に名古屋でやったの知らなかった)

無料だし、撮影おっけーなので、強い意志を持たないと何も見れないくらいだった。


でも古い本がたくさんあるというだけでうっとりだわ。

こんなノートみたいな本、よく残ってるね!とか。


鏡を使って装丁も見れるようになってた。

はぁ、うつくしい。


圧かけすぎてエンボスになっちゃってる上に裏映りしてる本とか、1枚1枚手で印刷してるのかしらと思うほどエッチングの細い線が出てる本とか。


複製された本とか、東京展初のやつとか、近づくこともできんかったけど、まぁ、無料だしたのしかった。


内容については、普通科の高校を出てないのでキャプション読んでも何のことかわからないので、本しか見とらんだわ。



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没後160年記念 歌川広重 at 太田記念美術館
〜10月28日

去年の旅のときに来ようとしたけど、ちょうど展示入れ替え中で来れなかったのでやっと来れた…そんな気分。


広重は風景画のイメージだったけど、人物や花や鳥もすてきだった。


1階の展示室には小上がりがあったり中庭のような橋のようなスペースがあったりするのもおもしろかった。
展示物よりそっちのメモのが多かった。
きっと忘れたくなかったんだろうな。
鳥の羽根の表現も短い時間でがんばってメモってあった。
いや、描いてたのは覚えてるけどさ。


それにしても、お軸を見下ろすことないからフシギな気分やった。
小上がりに上がらなくても見学できる高さに展示してあるので、そこで立ち上がるとわたしの身長(160cmほど)で絵のてっぺんが目の高さ…。


所蔵品展のコーナーでは、広重と国芳と合作が印象に残っていた。

人物の強さと背景の繊細さは写真じゃ現せないし、肉筆だとうまく融合できないかもしれない。

好きなものでも、そんな詳しくないからしらんこと多くておもしろかった。

もう場所おぼえたので、またちがう企画展のとき行こう。





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新収蔵・北杜夫コレクションを中心に at 世田谷文学館 1階展示室
〜9月17日


北杜夫のいろいろが展示してあるとインスタグラムだかフェイスブックだかの投稿で見て「マジか!!!!!」となったので行ってきた。



とてもダイスキな北杜夫。

船乗りクプクプの冒険〜どくとるマンボウ航海記というコースで、とりあえずエッセイを読み(新品で買える範囲)小説も読み…まとめて買ったやつだと読みもらして積読になってるかもだけど。←おい


音楽の聴き方と同じで、気に入ったら何度か読んでた。
思い出したように読み返したり。



そんな何度も活字で読んできた文章が、この原稿用紙…!
原稿用紙に活字の指示が書き入れてあるのもアガる。

北杜夫は自身の書いた文字をいろんな描写(だいたいは字がキタナイと伝わる)で現してたそれが…これ…!
しつこいか。


原稿用紙のマスに対して、文字がちまちまと小さくてかわいらしい。

楡家の人びとの推薦文の三島由紀夫の文字が大きくやたら力強く見える。
アベック優勝の片方の「これこそ小説なのだ」は三島の推薦文の締めの文句。

それを読んでから楡家が始まるので、これも「うわぁ…///」ってなるポイントね。



もう片方の「愛する宗吉よ」は、父・斎藤茂吉からの手紙の冒頭に書いてある。
どくとるマンボウ青春期で、学校に通いながら詩を書くことに目覚めた宗吉青年の父に対する気持ちの中で、自分を否定する存在なのに手紙にそう書いてあるのにうんざりというか悩んでいるのが伝わるのだ。


その手紙も読んでみると「父を買いかぶるな、父の詩など読むな」「手先が器用だから外科医になりなさい」「いまは勉強をしなさい」など、心配して溺愛してる様子がよくわかる。
青春期を最初に読んだ頃に見たら当時の宗吉青年にでもなったつもりで「やれやれ」と思ってたかもだけど。


それにしても「アベック優勝」って、いまの子に通じるのかしら。
アベックが通じんか。



創作ノートもいくつか展示してあって、表紙に「おとどけ下さった方には謝礼を致します。」と住所が書いてあった。
よく落としたり失くしたりしたんだろうな。


虎党の北氏に贈られた掛布のバットとか、セブンスターにマンボウ・マブセ共和国のなんぞを包んだやつとか、著書以外で作家にふれる機会もなかったから少し深く知れたような気がしてうれしくなる。

いいもの見れてよかった。

そしていま気づけば多くの品物を寄贈されてるなら多くの所蔵品があるってことで、ココはマメにチェックしなかんスポットと気づいたのでした。
わーい。



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ビーマイベイビー Mitsuo Shindo Retrospective
世田谷文学館 2階展示室
〜9月17日


アートディレクターの信藤三雄氏の回顧展に行ってきました。


展示されてるのは、販売されたCDやレコード、告知用ポスターなんですが、なんせその数がすごかった。


中は撮影おっけーだったので、すべてをおさめようとしてる人とかいたけど、わたしにはできない。
メンドウで。



なので




コレクターズのジャケ辺りを中心に




しといた。



ユーミンとピチカートとフリッパーズとコーネリアスとミスチルがだいたい記憶に残ってて(80年代はコドモ過ぎなのでアイテム限られる)





ピチカート・ファイヴとオリジナル・ラブは姉ががっつり買って馴染みがあったので「ひさしぶりー」な感じで




90年代のトライアドレーベルのアートワークけっこうやってたっぽくて「わぁ、けっこう持ってる」がいっぱいで、たいへん驚いた。

いや、無知なだけだけど。



そのほか日記のようなメモのようなものも





展示されてるコーナーも。

「ファントムギフトのサリー久保田くんが」って書いてあるとこもあって、サリー久保田づいてるのでナゼかわたわたした。


展示の幅を取っていたコーネリアス関連は持ってないだけに、当時がぶわっとよみがえる。


映画ポスターとかも「わぁ、これもでしたか」が多くあって、リアルタイムでこれの大半を見てこれたんだなぁ…。
時代を共に生きてる…。



あ、ちなみに何部門かわからんけど、わたしの印象の多くをかっさらった関口誠人は





これでした。


関口誠人は後追いで発売からズレてるんだけど、わたしの90年代の記憶にいるやつ。


いろんな記憶のひきだしがぱかっと開いたわー。
たのしかったー。

女王陛下のピチカート・ファイヴのアナログほしかったー。




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金魚絵師 深堀隆介展〈平成しんちう屋〉 at 平塚市美術館

平塚市に来ております。 #しろくまグラム

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〜9月2日

9月15日〜11月4日、刈谷市美術館へ巡回



刈谷に来るのか…しらんかった…でもいいの…旅の口実はなんでも…。


美の壺の金魚の回で作品を知ってたくらいで、詳しくは知らんのでした。
作家の名前覚えてなかったからアンテナにかかってこなかった。
でも、この企画展を知り「わー現物見てみたいー」と出掛けてしまうくらい魅力に憑かれていたのだろう。
金魚好きだし。

てな感じだったので、何かに入ってるか何かに模られた透明樹脂に、アクリル絵の具で金魚が描いてある作品だけじゃないんや!というところから驚いていた。

「金魚救い」以前のそれにつながる作品(学校の課題っぽい?のもあった)、それ以降の「しんちう屋」になるまでの作品…回顧展のようで、作品に興味持ちつつ作家をよく知らなかったわたしにちょうどいい。

「金魚救い」以降、14年同じテーマで作品作ってて、作り方は基本的に変わんないんだろうな(想像)。
描き続けることで金魚が活き活きとしてきてる…!と、キャプションの制作年をいちいち確認しながらたのしんでいた。

正直なところ、展示のはじめの方にあった初期の作品に「ああ、実物は意外と平面ぽいんだな」と思っていたくらい。
金魚への執着と言いたくなるくらいの観察ぶりがうかがえる作品をはさみつつ「2.5D」の金魚絵を見ていくと、よりリアルな表現にするため樹脂層が増えてさらに立体感出てくるのを確認。
ナゼか悔しくなるほど感激度がだんだんとあがっていく。

材料も途中から超難黄変エポキシ樹脂に変わってて、経年変化で水(樹脂)が濁らなってるとこから、14年間の試行錯誤ぶりがうかがえたり。
黄変したのも琥珀みたいで、別の味わいがあるけど。

平面も立体も、割とデカい作品多いし、年代もバラついてるし、カッチリ順路もないので、人が固まってないとこから見れたのもよかった。

作家蔵が多い中、個人蔵の金魚たちのコーナー。
お買い上げ品らしく(想像)、委任状という名の作者からの礼状が展示されてて「末長く愛してあげて下さい」と締めていたのがほほえましい。



これは展示の最後に、今回のメインテーマ「しんちう屋」という金魚屋さんがあって、それの一部。
撮影可能。


もう筆で描いた筋さえも金魚に見える

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右奥のやつとか、金魚がサカナのカタチしてなくても金魚に見てまう。


iPhoneImage.png


鮭さえも金魚になってしまう。
その奥にいるクマはアタマまで金魚になっている。


記念撮影もなんとか成功した #しろくまグラム

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昨日もポリ袋を型にした作品見たな…あれは樹脂じゃなくてガラスだったけど…。


金魚が入った袋がたくさんあって、そこでは記念撮影するひと多かったくらい、その空間が絵になっていてキレイだった。
しろくまさんも記念撮影したけど。


いろんな年代のひとがいて、子どもも中高生〜幼児までいて、みんなたのしそうだった。

金魚は良い。



夏の所蔵品展も行きたかったが、(前日と打って変わって)ひとの多いとこにいたためすっかり疲れてしまったらしく、たのしめない気がして帰ってきた。

そのあとが笑うほどの大雨と渋滞だと知ってたらのんびり観て帰ったな…。
くそう。



ぴあとかでチケット売ってないので、前売りを持ってなければ、当日窓口で買うしかない。
退場時、昼前なのに入場券買う行列がけっこう伸びていてびびった。
(首都圏で生活するひとたちには行列のうちに入らんレベルかもしれんけど)

行くなら並ぶ時間がない朝イチがいいと思う。
まぁ、開館までは並ぶしかないので結局並んでるんだけどね。




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ミッフィーとブルーナ デザインのひみつ at こども陶器博物館
現代陶芸美術館から遠くないとこにおもしろそうなのを見つけたので、ちょっとハシゴすることにした。
岐阜には4時くらいに戻れればいいし。

多治見市内の美濃焼団地という、会社ばかり固まってるとこにありました。


外観がパチンコ屋っぽいとこで開館の時代がちょっとうかがえる。



なんでこれに来たかというと


〜9月24日(月・祝)


あちこち巡回してる「シンプルの正体」とはちがうやつ。
だいたいミッフィー。
シルクスクリーンの絵を展示しつつ、色と図案化された背景について…と、この辺は、正直なところだいたいのブルーナ展で紹介されるものだろう。

ほかとちがうのは、こども陶器博物館なので、靴を脱いでミッフィーのビデオ見るスペースがある。
展示品はこども目線に合わせて低め(これはテーマと時期によってたまにあるけど)。


あと、駐車場の壁や柵に、はめ込まれてるブルーナ絵のタイルのイラスト選定から完成までの写真コーナー。
完成の状態でブルーナカラーを出すために、色の試し焼きされたタイルも展示されていた。


ピンク系とブルー系のモザイクタイルをフレームに

タイル(絵柄たくさん)の制作過程も企画展の一部で紹介してた。

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こんな感じでカワイイのがたくさんあった。


近くにミッフィーの顔がでっかくあしらった倉庫があるけど、博物館のメインキャラクター?は

エレベーターに、さるいる #しろくまグラム

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さるがいてアガる。
五味太郎ダイスキ!!


iPhoneImage.png

そういえば、KIDS LANDの文字やらも五味太郎だ。


で、陶器屋さん(もともとは卸しらしい)運営ということもあり、体験教室が「素焼きの皿やマグカップに絵付け」「フィルムを皿やマグカップに貼って焼き付け」「お絵かきタイル」など、こちらの体験したいレベルが選べる。



2階の常設展は「子どもの成長を願い、子どもが気に入って使ってくれるお茶碗」がびっしりぎっしり。

集めたものから、この会社で制作されたキャラクター茶碗まで。

集められたものは、兵隊さんや軍用機が描いてあるような時代のものから、子どもの好きそうなキャラクターやのりもの、おすもうさんなどが筆で描かれてる昭和40年代くらいまでのものだった。
まぁ、パチもんと呼ばれるものなんだろうけど、その頃の人気者がわかる興味深いものだった。
子どもの茶碗だけど、茶碗のつくりはちゃんとしてるっていうか、絵付けされてる時点でいいやつだったのか、口金のあるものがあったり、いまそんなやつ酒器でも見ないかも…としみじみ。

「特儥品 80円」と書かれた茶碗は絵柄よりも、文字収集として写真撮りたかった…。
撮影不可ですのでやってませんけど。


ちゃんと版権取ったキャラクター茶碗(だいたい東映)も、わたしが使ってたやつがあるくらい古いとカオがちがう。
そうそう、アニメで見てるやつとちがうかわいくないやつやったー!
なつかしー。
色もアミ使えないだろうし数も使えないのか、コピーライトのマーク入った正しいものなのに別モノやったー。
(そういえばわたしがデザイン事務所にいた頃も、転写シート使わないやつは「アミやグラデ使えないから」って注意されたなぁ)
転写シート使われるようになて時代が進むと、色が複雑になる、細い線も出てる、テレビで見てるキャラクターと同じカオ…!

などの目線でたのしめる。
連れてきたい友人たちのカオが浮かぶほどおもしろかった。

地下の企画展室のとなりに、いろんな絵本作家の直筆絵皿が展示してあったりして、絵本好きもたのしいだろうな。


ミュージアムショップにて。
だいたいのキャラクター・絵本ものの食器があって、贈答用セットがあって、子ども用なのでいちいちみんなちっちゃくてカワイいので、そこもたのしかった。

でもまぁ、食器いらんし…と思ってたら内藤ルネコーナーがあった。


カップ類は収集癖とそろそろ呼んでもいいくらい買ってしまうので、とても悩んだ。
さっきも超絶技巧の図録いらんし…って帰ってきたのに!
のに!


のに!これです。

お花パターンの使いやすい形状のマグとも悩んでいたけど、このコがほしかったんです…!

このあとに、そんな世界が似合う女の子見てくるし!(関係ない)



で、企画展も興味深かったけど、常設展もかなりおもしろかったので、また来ようと思った。



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驚異の超絶技巧!〜明治工芸から現代アートへ〜 at 岐阜県現代陶芸美術館

〜8月26日


なつやすみなったらこれ行こう!と決めていた(別に土日でいけるけど)くらい、たのしみにしてた。


美の巨人たちで見た並河靖之の七宝焼きの紅入れみたいなやつのちょうちょとか、肉眼で見たら螺鈿細工にみえちゃうほど細くて涙でそうだった。


「自在」という動くエビやカニやヘビの作品(金属が多い)見てたら、明和電機の魚コード思い出していた。
いったん思い出してしまったらもう魚コードにしか見えない。

ポスターの山口画伯のセリフじゃないけど「かじってみたい」くらいリアルさは、直接見れてよかったなぁ。
ガラス越しだったけど。
低反射のガラスフィルム貼ってあるんだろうけど、その継ぎ目がやたら目立つくらい作品は細かった。
いや、作品自体はデカいんだけど。

空いてたけど、音声ガイド借りてみた。


しかし、作品と作品の間がそんなに広くないスペースにしては説明長いので、つい聞いてる間は、その作品とその作家の関連作をじっくり眺めてしまっていた。

技法や素材についてキャプションに書いてあるけど、ガイドの方がもうちょっと詳しいので、借りるのも悪くないと思う。




現代作家のコーナーも、ペットボトルやビニール袋をガラスで作ったひとがいたり、生花で型を取ったアルミ作品があったり、表現もモチーフも現代的にはなっているけど、やってることの細かさというか、アタマおかしい(ほめてる)感じは、こっちもすごかった…。


で、見ていくうちに、わたしは刺繍とか布になったやつが自覚以上に好きらしい。


蓄光の糸を刺繍して暗いとこで図案が光るやつとか、その刺繍はミシンでやってるとか、たのしそうすぎる。


あーもう情報多過ぎてつかれてまうわー(ほめてる) #しろくまグラム

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ミュージアムショップで何も選べないくらいにアタマ疲れたわ(うれしい悲鳴)。





常設展に入っても通ってきただけになってしまった。

しょうゆ差し(ショップにも売ってる)かわいかった。

しらさぎ物語というのは、奥美濃〜飛騨あたりでの定番のおみやげおかし。
たまに喫茶店のお茶うけに出てくる。

それを連想させる緑色のあしらったしらさぎの絵の碗皿があったもので。



#イマソラ

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セラミックパークMINOは、「半分、青い」関連(応援?)商品が売ってる東美濃にあります。

空が広くておてんきよくてキモチよかった(暑かったけど)。


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至上の印象派展 ビュールレ・コレクション



名古屋市美術館開館30周年記念
至上の印象派展
ビュールレ・コレクション

2018年7月28日(土) 〜 9月24日(月・休)







あすからの展覧会の内覧会の招待状を手に入れたので行ってきました。
(の、が多い)

まず展覧会にも開会式があることにびっくりした。
そんでニュースでよく見るイベントのテープカットってこの場でするのか!と感激。

きっとこの中の誰もマイ白手袋とマイはさみではないと思う(みうらじゅんいとうせいこうネタ)。


なんせこの日は休館日で、休館日だけど閉館は17時って決まってて、テープカットの時点で16時前だったので、みなさんそれをご存知なのか会場へ急いでいたのだ。


教科書とか美の巨人たちで見るような絵画がワールドツアー…ということだっただろうか。
まさに「優品選抜(ドリームチーム)、最後の来日」。

ドガの14歳の小さな踊り子のブロンズ像かわいかったー。
印象派の絵画はスナップ写真のような内容が多いので見ててなごむー。



撮影おっけーポイントがあって



それがこちらです。





きょうは音声ガイドがタダで借りれた。
みんないっぺんに動いてきてるから、キャプションも見れなかったりするので、とてもありがたい。
ボリュームの調整がわからず音がデカくてちょっと耳がいたいけど。


冒頭のフォトスポットの前には





なりきりイレーヌ嬢の衣装があった。
しろくまさんのサイズはなかった(当然)。




おみやげに図録はありがたいが、入場時にいただくと重さがツラい。
いや、うれしい悲鳴…。


プラネタリウムの玉を持ち上げるしろくまさん #しろくまグラム

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白川公園に来たのでやっといた。



誰でもわかるような作品多かったので、美術館行ってきたー!ってなりたい方はゼヒ。
7月31日から8月31日まで平日は高校生も無料になるし(中学生以下はいつも無料)子連れの避暑にもちょうどいい。
たぶん。



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岐阜県美術館 所蔵名品展「さよなら、再会をこころに」
〜8月26日


ことしの11月4日から改修工事のために1年休館する、岐阜県美術館の企画所蔵品展です。


会期が夏休み期間ということもあってか、いくつかの作品にわかりやすい言葉の解説やら問いかけが書いたるボードが貼ってあった。


軽く作品や作家の解説の1文があり、それのあとに

川合玉堂:柳蔭閑話図「カササギが元気にひゅーっと飛んでいったよ」
前田青邨:出を待つ「この人は何才くらいだと思いますか?」
熊谷守一:ヤキバノカエリ「顔が描かれていませんが、三人はどんな気持ちだと思いますか?」
モーリス・ドニ:なでしこを持つ若い女「いろんな青色や緑色で描いてありますが、周りの作品と色の塗り方に違いはありますか?」
藤田嗣治:猫「無邪気におなかを見せる猫も藤田のことが大好きだったのでしょう」

などなど、作品について考えたるような引っ掛かりを持たせる言葉があった。

大人が読むと、ちょっとくすりとくる。
さすがに全部はおぼえきらん。


所蔵品なので、こないだも展示してあったやつがまた見れたりもした。
ムンクのマドンナうれしい。

熊谷守一の蝋燭は、たまに見たくなる個人的にスタンダードナンバーみたいな作品なので、これも見れてうれしかった。


前回の明治時代の作品だったのに対し、今回はテーマが時代を限定しないから、もっと古かったり、近年の作品だったりがみれた。
あのでっかいカモメの絵スキだったんだよな。


夏らしい紗の着物反物が展示してあるもよかった。
近くでずっと見たものについて喋ってたおばさんたちが「わたし土屋さん(土屋禮一)のこれ(作品を指して)好きやで観れてうれしいわぁ」と、好きなものについてきゃっきゃしてたのがかわいかった。
先日のミュージアムの女にもあった、作家に「さん付け」で親しみのこもった呼び方をする、が目の前で展開されていて吹き出しそうになるのをこらえたりもした。



涼みに県美きました。 #しろくまグラム

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この長良川を模した人工の川も、敷地を囲む木々もなくなってしまうんだろうなぁ…と、しんみり。
手前のは川じゃないけど。


半券のルドンのおめめとみつめあい。 #しろくまグラム

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後援会のパスで入ると半券もらえないの残念…と言ったら、受付の方が半券くれた。
わーい。




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