2019.01.05 Saturday 17:25
〜2月17日
ナゼか調子乗って新栄まで。
浅井忠をよく知らないままに来たけど、アール・ヌーヴォーって書いたるで好きなやつや、と。
さっきガラス器のような陶器を見てきたので、陶器のようなガラス器が見れて、へんな感動をしていた。
木の箪笥に寄木細工で草花の模様とか金属ひねったような彫刻とかにも感動していたけど。
そういえばロートレックやミュシャなどの時代の立体物ってそんなに見てこなかったな…なんて気づいたり。
音声ガイドがタダだったので借りてみたけど、常設展ではひとつひとつに解説があり、とてもとても時間足りなかった。
入るときに「お時間…」と足りなさそうなことは言われてたけど。
しかも解説が長い(ほめてる)。
これはうっかりした…こんど来るときは早めに来ないと。
常設展示室は美術館というより、邸宅の1室なので、内装ごとゆっくりたのしみたいとこです(うれしい悲鳴)。
しかし
1階のヤマザキマザックの工作機械やらの展示室にたどり着ける日はいつなのか…。
美術館と同じ時間に閉めていたわ…。
2019.01.05 Saturday 13:49
土岐のアウトレットをかすめて多治見に来ました。 #しろくまグラム https://t.co/92hbwDnPFs pic.twitter.com/CiZanPFqpz
— しろくまったー (@q9x9ptter) January 5, 2019
ギャラリー1
日本・フィンランド外交関係樹立100周年記念
フィンランド陶芸
芸術家たちのユートピア
ギャラリー2
マリメッコ・スピリッツ
フィンランド・ミーツ・ジャパン
〜2月24日
ことしの美術館初め。
キレイでカワイイものにうっとりしてきた。
フィンランド陶芸の方は撮影NGだったので、手で描かれたような図案や釉薬の使い方でカッコイイってのをやたらメモしていたけど、いつものようにわたしにしか…わたしにも…わからないメモであった。
撮影コーナーに使っていた陶板のシリーズは、エッチングに水彩で着彩したようなうつくしさでした。
全面に着彩されてないところがまたいい。
ギャラリー2のマリメッコ・スピリットの方は撮影おっけーでした。
3人のテキスタイルデザイナーによる、それぞれの日本をイメージした模様たち。
アイデアスケッチから原画まで、全部撮ってると果てがないので撮らなかったけど
こういう写真は撮ったった。
学芸員さん曰く「この展覧会の目玉」マリメッコ茶室。
マリメッコ茶室「真理庵(まりあん)」だそうです。掛け軸のトリは岐阜の県鳥のライチョウだそうです。この先、山口と大阪に巡回するらしいので、行く人は脱着の容易な履物でお越しください(ブーツ脱ぎたくないので上がらなかった) pic.twitter.com/MjUgFsfbf1
— しろくまったー (@q9x9ptter) January 5, 2019
ちゃんと、にじり口から入れます。
屋内に設えたものなので、熱や湯気など発生するものは消防法的にアウトらしく、釜に見立てたガラス器が部屋の真ん中にありました。
お茶を立てれる条件がそこそこ揃うとこだとこれがせめてポットくらいにはなるんだろうか。
しろくまさんだけ、お茶室に上がらせていただきました。プリント地の模様が多い中、このライチョウさんは織りで模様がある(うっとり) #しろくまグラム pic.twitter.com/30CaTFfiZw
— しろくまったー (@q9x9ptter) January 5, 2019
マリメッコといえばプリント地なので、掛け軸の布の糸具合に「これ刺繍ですか?」と質問してしまいました。
織りで模様が作られています。
巡回先にちなんだ模様の布地で掛け軸が作られるのかしら…と思うとマニアなら行くんだろうな。
参加しやすいフォトスポット。 #しろくまグラム https://t.co/HPtOxrEcjZ pic.twitter.com/fgyqwtwuZs
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撮影はおっけーだけど、触れてはいけないものばかりでした。
マリメッコスピリットの方は撮影おっけーだった。 pic.twitter.com/lciPfw5Kkg
— しろくまったー (@q9x9ptter) January 5, 2019
こういうの飾れる部屋に住んでみたい。
広さもだけど、それが似合うインテリアっぷりというか。
3人のデザイナーから出てくる日本の着目点がそれぞれおもしろかったなー。
ことしもたくさんのステキなものに会いに行けますようにー。