しろくま手帖。

基本3文。ムリヤリに3文。それ以外はココロのままに長文、乱文、やっぱり散文。

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山岸凉子展「光-てらす-」-メタモルフォーゼの世界-(後期)

京都にきています。 #しろくまグラム

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at 京都国際マンガミュージアム
〜9月3日まで

何人かのまんが家さんの原画というか生原稿見てきたけど、ホワイトを光にしか使ってないのは初めて見ました。
大感動。


白黒の原稿なんて版下として機能すればおっけーやん?みたいなのとか、ホワイト入り過ぎてて「切り貼りした方が描きやすくないですか?」みたいなのとかを見てきた中、ベタ部分見なきゃ印刷物かと思うようなうつくしさやった。

カラー原稿でも「わぁ、こんだけホワイト入れてても分解して印刷するとメリハリよくついてわかんなくなるんだ」と思いつつ秘密に触れた気分で感激してたのに、そのまま額装して飾る絵画のよう。


アラベスクとか日出処の天子がやはり数多く展示されてたけど、出会いの作品「月読」の扉絵と中の原画が展示されてて、とてもうれしかった。
30年ぶりの再開。

その号のASUKAの表紙イラストはなかったけど、本が展示してあって「そうそうこれこれ」ってなったので、めっちゃ読んでたんだよな。
買ってたのは姉だけど。


ASUKAで読んでたので、社会問題とか環境問題とかを心にちくちく刺すような(しかも意外と深手負う)作品やエッセイものに多く親しんでいたワタクシ。
(大人になってから妖精王とかアラベスクを読んで、ますます好きになったのだけど…)


たまに見かけた、色のフィルタかけたような絵は、色のついた紙(マーメイド紙っぽい)に肌を白く描かれてた。
そうか、その手があったのか…(何)。
ずっとため息がもれてた。うっとり。

マンガミュージアムのオソロシイとこは「これって前後どうやってこんな場面なんやっけ?」ってやつが、確認できてしまう。
時間泥棒にさらに盗まれてゆく。
ええ、みすみすと。


おかげでこんなんでした。

しかも暑さの頭痛がひどくなってて倒れるかと思った。
まんがこわい。
や、気をつけます。




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