しろくま手帖。

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金魚絵師 深堀隆介展〈平成しんちう屋〉 at 平塚市美術館

平塚市に来ております。 #しろくまグラム

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〜9月2日

9月15日〜11月4日、刈谷市美術館へ巡回



刈谷に来るのか…しらんかった…でもいいの…旅の口実はなんでも…。


美の壺の金魚の回で作品を知ってたくらいで、詳しくは知らんのでした。
作家の名前覚えてなかったからアンテナにかかってこなかった。
でも、この企画展を知り「わー現物見てみたいー」と出掛けてしまうくらい魅力に憑かれていたのだろう。
金魚好きだし。

てな感じだったので、何かに入ってるか何かに模られた透明樹脂に、アクリル絵の具で金魚が描いてある作品だけじゃないんや!というところから驚いていた。

「金魚救い」以前のそれにつながる作品(学校の課題っぽい?のもあった)、それ以降の「しんちう屋」になるまでの作品…回顧展のようで、作品に興味持ちつつ作家をよく知らなかったわたしにちょうどいい。

「金魚救い」以降、14年同じテーマで作品作ってて、作り方は基本的に変わんないんだろうな(想像)。
描き続けることで金魚が活き活きとしてきてる…!と、キャプションの制作年をいちいち確認しながらたのしんでいた。

正直なところ、展示のはじめの方にあった初期の作品に「ああ、実物は意外と平面ぽいんだな」と思っていたくらい。
金魚への執着と言いたくなるくらいの観察ぶりがうかがえる作品をはさみつつ「2.5D」の金魚絵を見ていくと、よりリアルな表現にするため樹脂層が増えてさらに立体感出てくるのを確認。
ナゼか悔しくなるほど感激度がだんだんとあがっていく。

材料も途中から超難黄変エポキシ樹脂に変わってて、経年変化で水(樹脂)が濁らなってるとこから、14年間の試行錯誤ぶりがうかがえたり。
黄変したのも琥珀みたいで、別の味わいがあるけど。

平面も立体も、割とデカい作品多いし、年代もバラついてるし、カッチリ順路もないので、人が固まってないとこから見れたのもよかった。

作家蔵が多い中、個人蔵の金魚たちのコーナー。
お買い上げ品らしく(想像)、委任状という名の作者からの礼状が展示されてて「末長く愛してあげて下さい」と締めていたのがほほえましい。



これは展示の最後に、今回のメインテーマ「しんちう屋」という金魚屋さんがあって、それの一部。
撮影可能。


もう筆で描いた筋さえも金魚に見える

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右奥のやつとか、金魚がサカナのカタチしてなくても金魚に見てまう。


iPhoneImage.png


鮭さえも金魚になってしまう。
その奥にいるクマはアタマまで金魚になっている。


記念撮影もなんとか成功した #しろくまグラム

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昨日もポリ袋を型にした作品見たな…あれは樹脂じゃなくてガラスだったけど…。


金魚が入った袋がたくさんあって、そこでは記念撮影するひと多かったくらい、その空間が絵になっていてキレイだった。
しろくまさんも記念撮影したけど。


いろんな年代のひとがいて、子どもも中高生〜幼児までいて、みんなたのしそうだった。

金魚は良い。



夏の所蔵品展も行きたかったが、(前日と打って変わって)ひとの多いとこにいたためすっかり疲れてしまったらしく、たのしめない気がして帰ってきた。

そのあとが笑うほどの大雨と渋滞だと知ってたらのんびり観て帰ったな…。
くそう。



ぴあとかでチケット売ってないので、前売りを持ってなければ、当日窓口で買うしかない。
退場時、昼前なのに入場券買う行列がけっこう伸びていてびびった。
(首都圏で生活するひとたちには行列のうちに入らんレベルかもしれんけど)

行くなら並ぶ時間がない朝イチがいいと思う。
まぁ、開館までは並ぶしかないので結局並んでるんだけどね。




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