2018.08.24 Friday 22:12
弾き語りばったり #23
三歩進んで何故戻る?
素数で数えてる上に前のツアーが29で…っていうややこしさ。
28年ぶりに聴いた「けやき通りがいろづく頃」が、きゅうぅっとせつない。
当時クラスメイトからCD借りて落としたカセットよく聴いたなぁ。
こういう物語めっちゃ好きなはずなのに、君が好き胸が痛いの方がよく覚えていた。
でも歌詞が出てたせいか、曲聴いてたら一緒に口ずさめるくらいおぼえてた。
おそるべしティーンの記憶…。
弾き語りワンマン恒例の「客入れの時点で演者がピアノを弾いて指慣らししてる」「ちょっとずつおかしな開演直前の場内アナウンス」など盛りだくさんなので開場から入りたいのだが、今日は仕事であった。
ギリギリ駆け込んだけど客席のドアを開ける直前に曲が始まってしまった(惜しい)。
ビリー・ジョエルの曲と自作の曲を続けて弾き語るコーナーでは、朝日橋とララバイを。
イメージ出身地が札幌のKANですが、ララバイを「九州弁ぽい」と言ってみたり、ピンクカードの投稿者の福岡ネタを広げてみたり福岡出身みたいなことをしていました。
ちなみにピンクカード採用者に三重のひとが続いて(たまたま席も隣あってたらしい)「津?津?」とウレシそうに聞いていた。
「津」という響きが好きらしく、やたら言ってたときもあった。
東京ライフとか雪風とかがやたらしみる。
弱ってるのかな。
高いところから手元も見てたのもあるけど、雪風のキラキラした高い音のとこがピアノ弾いてる姿もうつくしかった…。
お菓子作りの勉強のためにフランス留学してくれてありがとう。
(語学学校と音楽学校に通った2年半を表向きには「お菓子作りの勉強」としてるらしい)
緯度が高いから6月のパリは夜9時でも明るくて、ポール・マッカートニーのライブ行ったときに見た「夜なのに青空」をイメージして作ったと言って「何の変哲もないLOVE SONG」をやってた。
そうか…抜けるような青空とは気づいてなかったよ。
でも言われてみれば、うたい出しからそんな歌詞だったわ。
そしてMCで、もくもくと自らの名曲を台無しにしていくところとかも堪能した。
春にみたのはイベントだったので、スタレビと共演とはいえ、そこまでは出てなかったし。
つーか、話し長過ぎる(慣れてる)。
脳内でTOMOVSKYが「いいライブっていうのはさぁ…だいたい2時間くらいで終わるやつのこと言うんだよね」ってトモフもMCで3時間くらいやっちゃう方だけど。
弦楽四重奏とのアルバムが出るので、またツアーやるらしい。
前のアルバムのジャケがパロディの完成度高すぎたので方向変えるとかそんな話もしてた。
うむぅ。
日程確認してないけどどうしような。
「時代の最先端をゆくフェイスボード」らしいです。
サイズ的にしろくまさんはこれできないので、後処理で参加した気分になってもらいました。