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没後160年記念 歌川広重 at 太田記念美術館
〜10月28日

去年の旅のときに来ようとしたけど、ちょうど展示入れ替え中で来れなかったのでやっと来れた…そんな気分。


広重は風景画のイメージだったけど、人物や花や鳥もすてきだった。


1階の展示室には小上がりがあったり中庭のような橋のようなスペースがあったりするのもおもしろかった。
展示物よりそっちのメモのが多かった。
きっと忘れたくなかったんだろうな。
鳥の羽根の表現も短い時間でがんばってメモってあった。
いや、描いてたのは覚えてるけどさ。


それにしても、お軸を見下ろすことないからフシギな気分やった。
小上がりに上がらなくても見学できる高さに展示してあるので、そこで立ち上がるとわたしの身長(160cmほど)で絵のてっぺんが目の高さ…。


所蔵品展のコーナーでは、広重と国芳と合作が印象に残っていた。

人物の強さと背景の繊細さは写真じゃ現せないし、肉筆だとうまく融合できないかもしれない。

好きなものでも、そんな詳しくないからしらんこと多くておもしろかった。

もう場所おぼえたので、またちがう企画展のとき行こう。





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