2018.09.22 Saturday 21:05
〜10月28日
去年の旅のときに来ようとしたけど、ちょうど展示入れ替え中で来れなかったのでやっと来れた…そんな気分。
広重は風景画のイメージだったけど、人物や花や鳥もすてきだった。
1階の展示室には小上がりがあったり中庭のような橋のようなスペースがあったりするのもおもしろかった。
展示物よりそっちのメモのが多かった。
きっと忘れたくなかったんだろうな。
鳥の羽根の表現も短い時間でがんばってメモってあった。
いや、描いてたのは覚えてるけどさ。
それにしても、お軸を見下ろすことないからフシギな気分やった。
小上がりに上がらなくても見学できる高さに展示してあるので、そこで立ち上がるとわたしの身長(160cmほど)で絵のてっぺんが目の高さ…。
所蔵品展のコーナーでは、広重と国芳と合作が印象に残っていた。
人物の強さと背景の繊細さは写真じゃ現せないし、肉筆だとうまく融合できないかもしれない。
好きなものでも、そんな詳しくないからしらんこと多くておもしろかった。
もう場所おぼえたので、またちがう企画展のとき行こう。