2019.06.08 Saturday 23:19
THE YELLOW MONKEY
SUPER JAPAN TOUR 2019
GRATEFUL SPOONFUL
19年ぶりの新譜9999を引っさげて、ダイア、ハート、スペース、クラブの4メニューで展開するツアーです。
日本ガイシホールが改修中のせいか名古屋公演がなかった(と思いたい)ので、この日のみの参加。
大阪城ホールは7日にダイア、8日にハートのメニューでした。
ロビンも「慣れがいちばんあぶないですからね。年齢を重ねて記憶もあやしい…こう刺激を与えないとね」なんて言ってたくらいなので、セトリどころか構成がけっこうちがうっぽい。
(さっき前日のセトリ調べたらイチバン好きな曲やってたので卒倒しそうになった)
それはさておき。
ニューアルバムを出す、再集結して4年めの活動(去年のワンマンはメカラウロコだけだったけど)というのもあり、ベスト盤感のないセットリストでした。
みんなが聴きたいであろう古い曲ではなくて、新譜を中心に構成され旧譜から選んだ印象。
現役感がこっちもカラダでわかるので、とてもうれしい。
城ホールで2日めなのにロビンのマイクトラブルで4曲くらい終わったとき交換し(ここまではいいとして)、交換したそのマイクからも音が出ず、無音のまま曲が進行するという、ちょっとうれしからぬハプニングもあったけど、おっさんたちカワイイのでまぁいいや。
今回はSUPER指定席取れた。
花道の終わりから5列めくらい、10席は内側という正直なところビミョー、と思った場所だったのですが、アニー以外のメンバーの顔をしっかり確認できる!!!というくらいではあったので、ものすごい黄色い声でた。
去年の921の国際フォーラム(イエローモンキーやないし)でも確認したけど、まだ黄色い声いける(安定)くらいの声量いけました。
アリーナツアーならではの照明効果のうつくしさもよかった。
「ミックにキースが(あとほかの例え忘れた←おい)いるように、吉井和哉には菊池英昭がいます」
というエマちゃんの紹介の仕方がなんだかすごくうれしかったなぁ。
ヒーセは「ウチにはジーン・シモンズがいます」みたいな感じだった。
アニーは「おととい52歳になりました」だったね!
SUCK OF LIFEのエンディングのタイミングを任されてるのに気づいて「俺?」ってなってるのをカメラに抜かれててモニタに大映しになってる52歳めっちゃカワイイ。
「漠然と82歳までは現役でいたいと思ったので。その頃ヒーセは…(会場から笑い)息子さんがベース弾いてると思うんで。いま練習させてます!ヴァンヘイレンみたいだな!」
「俺たちたのしそうでしょ?やっててたのしいもん。みなさんもたのしいでしょ?」
「俺の言うこと伝わってる?」
この「伝わってる?」は序盤でも出て反応がよかったので、終盤にも出てきて、やはり反応がよかった。
なので終盤の「伝わってる?」には「便利だな、これ」と続けて言って笑っていた。
いやーたのしかった。
城ホールもいいとこね。
帰りのクルマの中で、やっと大阪城確認したくらい大阪城が見えてなかったけど。
もちろん
枡は忘れずに持ってった。
オマケ。