しろくま手帖。

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バンドマンのすべらないトークショー at 得三

MR.PAN(THE NEATBEATS)
増子直純(怒髪天)
悩める(?)バンドマンたち(4名のうち2名、ガソリンのメンバー)


兄ィが名古屋3daysなら界隈も3dayだわな…という感じの客層だった。
ニートビーツも関西2daysの帰り道(いま東京住まいだったのか)らしくこの企画になったらしい。


ふたりが登場し「楽屋で話すことは全部喋ってた」と。
「1時間フリートークってことですけど」と進行する。


ネット上に書いていいのか悪いのか、判断のつかない話ばかりしていた。
いろんなフェスのおもしろ話と、ギターウルフ、坂さん、(矢沢)洋子ちゃんまわりの話が長かったかな。


あと、会場からの質問に答えてたり。
PAN「メンバーをそれぞれひとことで説明すると」
兄ィ「酒呑み、ギターバカ、デブ…通風…」
坂さんについては長くなりがち。笑



フリートークというか雑談なので、話がぽんぽん変わっていき、話のオチまでキッチリするやつと話題が変わってゆくやつとが交錯していた。
このふたり閉じ込めといたら酸素なくなるまで喋ってんだろうな。


まぁ、イベントの主旨が主旨なので、楽屋話が多く、身内ネタというか、ファンがかぶってるのもあるから、説明というのが一切なく、モノを知らないとついてくのたいへんだな。
兄ィが「アンノくん」と話続けてて、ギターウルフのセイジさんのことだと理解するまで時間かかった、など。


なんだろう…既視感ある…。

あっ。棚つまだ。
かつてあったラジオ番組で、新栄のロックバーHUNNY-BUNNY店主とリバーヴスのギターボーカルの音楽好きふたりがくりひろげる「棚からひとつまみ」みたいだわ。
「みんな大好き」みたいな感じに一般のマニアではない音楽好きのリスナーにググらせる、そんな番組だった。


兄ィは新幹線で帰らねばだったので、ステージのかたわらに荷物まとめてて、9時30分頃に去って行きました。


そのあとMR.PANが「ここまでがお金払った分のもんで」と第2部(?)がシームレスに始まる。


おもしろいのだけど、夜10時を過ぎてきたのに、終わる気配は微塵も感じなく。
途中退場するのでありました。


店の外に出ると


おなか空いたからか、あきらめて別の店に行ったひともいました…(合掌)。

最後まで聞いていたくもあったけどね。
まだ月曜日やわ。



はー、でもたのしかったー!!



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