しろくま手帖。

ぬいぐるみの「しろくまさん」のなかのひと(中年)の、ひとりまとめサイトです。

@日本武道館。


BS☆フジイ SPECIAL LIVE。

長旅で疲れた(のは運転手の姉だろう)ので、物販をあきらめアーリーチェックインした宿で休息。
開場には早い時間だったがのこのこと出かける。

初めてみた武道館に、いろんな思いが込み上げつつも、JOIN TOGETHERが聴こえてハッとなった。
あたしのためにかと思った。

外に出て遅い昼ゴハンを食べつつライブに備える。


F’s シネマ購入特典の先行発売とか、気の抜けたところから買ってたので、席は期待してなかったけど。けど。。
ステージからほぼ真横。
上手側。コータローサイド。
しかしカメラ用のクレーンがジャマそうだ。

こういう感じからひさびさだったので、いつもよりいろんなものが込み上げてきそうな開演待ち。
客電が落ちる。スクリーンにジングルが。

BS☆フジイのイベントなので、武道館内にバーのセットを作ってあった。
セット替えのときとか、そこでトークをする映像を流して、番組感を作っていた。
話がオチてるのかどうかもわかんない状態でブチ切って、ライブに切り替えるのも笑いをさそった。
おもしろかった。

さて、ライブはトップバッターにTHE COLLECTORS。
オイラは今日、「武道館でコレクターズ」ってだけで来たのだ。
実は去年のカウントダウンのときから来るんじゃないかと思って幕張行ってた。
それがついに叶ったのだ。

カトウくんはまた度肝を抜くスーツで出てきた。
さすが。ステキすぎ!!

TOUGH
MILLION CROSSROADS ROCK
JOIN TOGETHER
世界を止めて

出演者が多いからか、各バンド4曲ずつ。
そのうち1曲はセッション。

フミヤとカトウくんにツーショットに気絶しそうなくらい興奮した。
オイラの中の「2大甘い声ボーカリスト」が!!
しかし!
曲の最後のシャウトを譲り合ってキメれなかったデカいのとちっこいの。
萌え転がるっつーの。

いままでにないデカいハコでコレクターズを観たけど、思った以上にしっくり。
世界を止めてもうっとりできた。

次、GOING UNDER GROUND。
スタンド席だったから、アリーナのゴーイングファンのがんばってる感じが微笑ましかった。
疾走感漂う曲で、会場の空気が凛としてたのにウケた(俺が)。
さいきん作家と結婚したドラムの人が、ソロアルバムの曲をうたっていた。
中学校の校歌。谷川俊太郎作詞だそうだ。なるほど。
セッションはケモノマイハート。

浅井健一。
初ベンジー。
カッコいいんだけど、会場が置いてかれた感じがしてた。
セッションなし。

TRICERATOPS。
なんだか毎年トライセラで暮れてってるね。
和田唱カワイイわ。
セッションは爆音TIME - No music, no life - 。

鐘の音がなり、加藤塾長の講義。
ホワイトボードの内容は、モニタ越しに確認した。
講義内容は、日本武道館と東京ドーム、どっちがロックか。
まぁ、答え決まってるんだけど。
カトウくん、イナバウアー気に入ってるんだね。
ロックの学園だけかと思った。

藤井尚之。
ナチュラリーに泣いた。
バーのママ、YOUを向かえて恋のバカンス。
来年はアブラーズ観たい!

馬場俊英。
安心してみれる感じの人。
シネマではいちばん好きな曲(そこから始まる愛がある)を書いてるから、セッションたのしかった。

トリは当然、藤井フミヤ。
チバユウスケ大炸裂のカラスの冷めたスープ、嵐の海(奥田民生)と、ベンジーとセッションでマリア。
そうか、マリアはベンジーだったのか。

「天まで届け!」

どんどこ男。泣ける。サビではしゃぐしかない。
曲のあとも「玉ねぎからシューッと飛んでったよ」とか、多くを語らないのが、余計泣ける。

ナオちゃん呼んで、blue moon stone。
イントロから悲鳴。
コレメイツに気持ち悪がられても♪両手広げ〜で手が挙がる。

あと何やったかな。こんなもんか?

終演に向けて、出場者が全員出てくる。
客電が点く。
みんなの手には飲み物が。

かんぱ〜い☆

コレクターズ観たくて来たけど、実はこの「客電の点いた武道館で乾杯」がいちばんうれしかった。
フミヤツアー楽日に行ったことないし。アブラーズはずっと呑んでるし。
チェッカーズのときからずっとアコガレてたので、20年越しくらいのユメが叶った瞬間でした。

そして終演後は、TMレボリューションさんがカウコンするので、さっさと追い出されたのだ。
そとの風に吹かれて、武道館をかがめたらやっぱり思った。
17年と数日前に来たかったなぁ。

コレメイツと再会を果たし、数名で宴へ。
2010年がやってきた。

今年もいっぱいライブ行けますように〜。
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日記:今年の富士山。

今年の見納めだな。
日の出は寒い。

今回の年末ツアーは、運転してないからかなり寝てた。

でも来年はまた幕張行きたいなぁ。
マフィン食べたい。ハム串も。
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@E.L.L.。


THEE SCENE -LAST HEAVEN 031011-

2003年秋、レンボーホールで最後のミッシェルを観た。
今日の上映は最後の幕張のだけど、あのときのミッシェルをもう一度観れるんだ。
しかもライブハウスで。

とは言うものの、いったいどんな感じで観てたらいいのか。
映画?ライブ?それともなんなの??
はじまって2曲くらいは会場全体がそんなムードだった。

だんだん曲とライブ映像の世界に入り込んでいった私たちは、ただ、目の前の映像と音楽だけをたのしんだ。

名古屋ではやらなかった〈 I was walkin' & sleepin' 〉が観れたのは、かなりシアワセだった。
実はミッシェルとの出会いの1曲なのだわ。
聴きたくて聴きたくて、ついに聴けなかったのがこんなカタチで。
ちなみに、名古屋ではこの曲の代わりにキラービーチだったと思う。

途中ダイバーも出て、複雑な思いだったけど、本編が終わった。
アンコールを待つ間に、現実がかえってきてまたビミョーな空気になった。

たぶん、ライブが終わっちゃう(=ミッシェルがなくなっちゃう)という点で我に返ったひとも居たんだと思う。
いや、オマエだろ。

リボルバージャンキーズとジェニーを、あんな安全な状態で観れたのは最初で最後だろう。
(ダイバー出たけど)
世界の終わりが鳴り終わる。
スクリーンには、Thank You Rockers I Love You Baby の文字が出る。


あぁ。本当に終わりなんだ。
今度こそ終わりなんだ。

今日観て、やっぱりよかったと思った。
たのしかった。カッコよかった。
でも、6年前と同じせつなさでいっぱいになった。
最近ないくらい複雑な気分。
半ば後悔に近いような感情。

1月から公開の映画の前売りを買った。

行くしかない!とは思うけど、相当な覚悟がいるかも。
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映画:カールじいさんの空飛ぶ家。

@ミッドランドスクエアシネマ。

ディズニー/ピクサー映画はトイストーリー以来。

泣けて笑って、ちょっとかわいい。を求めて。
ベタなところでね。

いやぁ。泣いた泣いた。
目がなくなるかと思うくらい。

登場人物がみんなかわいそうって。

いや、でもまた観たい。
おもしろかった。

でも3Dは酔いそうだからいいや。
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