(ここだけ語り口調…あとたぶんヒトリゴト)
きょうはPostPet VRの体験会行ってきました。
去年CAMP FIREというクラウドファウンディングでPostPet VRのパトロンさんになりました。
デカいパトロンさんは、かつて飼ってたV3のペットのデータ復活できたり、モモぬいSもらえたりするんですけど、データは腐るものなので、あのコのことはココロの中にだけ置いとくことにして、体験会参加できるくらいの出資をさせていただきました。
だって!
ペットさわれるのよ!!
モモなでたいやん!!!(チカラ強く)
ちなみに体験会は、この日と前日の2日間行われてました。
モモ妹が来るし、おもろしろそうなので、体験の予約入れた時間より早く到着。
ほぼ同時にモモ妹到着したので、お写真撮らせてもらった。
しろくまさん、シアワセそう。
広い部屋(大学の食堂らしい)の端と端に体験スペースが設けられていた。
片方は八谷さんが案内してたけど、そっちじゃない方で体験。
わたし…!アンノウンになってる…!!
という感慨もなく、目の前がV3で見慣れた1階の部屋と庭になり、柵の外にはジョンとミッピがいて、庭でシンゴRとじんぱちとウシェと竹千代がいて(彼らはその場から動かない)、フロとスミコが庭を歩き回り、コモモがあちこち動き回り、モモがわたしのまわりをうろうろしてるのにわたわたしてただけだった。
ピンクのクマを飼ってたので、ひたすらモモをなでまくるわたし。
案内のおねーさんに促されて、庭の温泉に入ったり、冷蔵庫や宝箱を開けたり(まだ空っぽ)、ちょうちょ(これは周りの人が動かしている)を追いかけようとしてたりしてるうちにお時間となりました。
アンノウンになった…そんでモモなでまくって20世紀の夢かなえた…
— しろくまったー (@q9x9ptter) 2017年4月30日
DSのゲームにしても、ペットと飼い主風のプレイヤーのキャラクター、だったのが、アンノウンというよく知るキャラクターがプレイヤー自身であるというのは、ポストペットやってたひとならタマランのではなかろうか。
わたしは変な声出たぞ。
はちやさんの案内じゃない方だったけどペットにさわれた感激でかい…
— しろくまったー (@q9x9ptter) 2017年4月30日
(ここにいるほとんどの人だろうけど)やはり八谷さんが案内ってうれしいじゃないですか。
お話とかするキッカケになるし。
はちやさん「モモがいなくなったから一旦、再起動」
— しろくまったー (@q9x9ptter) 2017年4月30日
まだ試作品だからか、フリーズしたり、ちょいちょいこういう場面があった。
そういえば、アンノウンになれるのはうれしいがペットや壁など、何かに近づき過ぎると自分の紙袋がジャマになってきてた気がした。
右のひとがアンノウンさんです。
モモさんを支えてるのがウチのしろくまさんです。
ポストペットのイベントなのにちがうクマを。
トートバッグもさらにちがうクマだけど。
ほかの方の見てる映像。
VRメガネを掛けてると、ぐるりどっち向いてもこの景色で
鏡の中の自らにおどろきをかくせない。
「動かすことはできなくても、このイベントまでに全キャラ登場させたかった」と八谷さん。
わたしの友だちはDXからのユーザーが多かったからウシェやジョンにはなかなか会えなんだけど、やっと会えた(だいぶおかしい)。
シンゴはRより旧型のカクカクの方が好きだったんだな。
これはこれでカワイイけど。
ひとさまの様子を眺めて、自分とちがうことしてるので
モモなでるのに夢中になりすぎて家のまわり見るの忘れてた
— しろくまったー (@q9x9ptter) 2017年4月30日
いろんな景色が見えるのもよかった。
温泉には入ったけど
— しろくまったー (@q9x9ptter) 2017年4月30日
温泉に入ると「チャポン」とか音がするんだぜ(誰)。
なんでこのビジュアルかは、このあとのトークイベントで八谷さんから明らかにされた。
ポストペットのテレビCM(なつかしすぎる)でマッチョのおっさんが蹴破ったドアに貼ってあったポスターだったのだ。
これがわかるポスペマニアはさすがに居なかった。
ほぼ「モモをなでる」「モモ妹に会える」だけで来てたので、会場内でTwitterのタイムラインをチェックしてるときに
まなべさんもいるの(きゃああああ
— しろくまったー (@q9x9ptter) 2017年4月30日
真鍋さんもいらっしゃることに気づいた。
お顔を知らなかったので、わかるまで時間かかったけど。
モモ色の服をお召しでした(うふふ)。
ペットごとに、なでる音と叩く音がちがってるのとかもすっかり忘れてたので
シンゴRはなぐると金属っぽい音がするようだ
— しろくまったー (@q9x9ptter) 2017年4月30日
新鮮なおどろき。
つーか最後の方は、よそんちのペットも来なくなって、ウチのクマとイソウロウとあそんでただけだったもんな。
もうタグつけわすれてる
— しろくまったー (@q9x9ptter) 2017年4月30日
(↑実況状態になると、夢中になりすぎてよくやるやつ…)
プレス用に席が取ってあったけど、モモ妹は多忙なために通しては居なかった。
トークイベントのゲスト、新谷真弓さんがお越しになって、体験し終わった頃に
モモ妹、再登場。
でんわさんのカメラロールがあっちゅー間にモモ妹でいっぱいになてゆく。
生モモオソロシイ。
壇上に幸喜さんも集まって、トークスタート。
トークゲストは新谷真弓さん。コモモの声をなさってたそうで。「この世界の片隅に」の北条サンのお声だそうで(ピンときてない)
— しろくまったー (@q9x9ptter) 2017年4月30日
この世界の片隅にって、誰が誰の声とかいうのが気にならない映画じゃったから(ほめ言葉←いいわけにならん)。
お題(?)は開発の経緯というか、ポストペットの歴史というか、各バージョンのリリースまでの裏話というか。
八谷さんのMacの中の動画を見ながら解説入りつつ進行。
なつかしいポストペットのCMが…!
— しろくまったー (@q9x9ptter) 2017年4月30日
そこでさっきのポスターの解説。
モモ妹は
こうなったけど
こうなって
妹が肩をすくめるのかわいい
— しろくまったー (@q9x9ptter) 2017年4月30日
スピーカーさまの話に答えたりしてます(無言で)。
生モモファミリーも、単体で見るときはモモ兄くらい特徴がないと見分けつきにくい程度のワタクシ。
モモの花おじさんが
あのCMはモモの花だったのか!!
— しろくまったー (@q9x9ptter) 2017年4月30日
そんな頃からCMスター(?)だったことを知った。
ポストペットを思いついた元ネタ的な話題で「ジョジョの奇妙な冒険のスタンドみたいなのできないかなと思った」「そこに落ちてる小銭を拾ってくる程度の能力の」と言い出してるの聞いて
スタンドってそういう意味だったのか(ジョジョ解説きいてる
— しろくまったー (@q9x9ptter) 2017年4月30日
「スタンド」がなんたるかをなんとなく理解(ジョジョわからない)。
それでスタンドがダメージ受けたら本体もダメージ受ける。
ペットが出先でなぐられれば、ひみつ日記を読んだ飼い主がそれなりの感情の変化など影響がある。
なるほどー。
ペットは切手の精霊…!
— しろくまったー (@q9x9ptter) 2017年4月30日
っておどろいたけど、これ聞いたことあったな。
ウチのペットはいなくなる前にMacがいなくなってしまったわ(友だち少ない)。
V3開発秘話(?)。
ペットはしゃべらないので、しゃべるキャラクターをSo-netから求められたそうだ。
しゃべるキャラが必要でコモモと竹千代が増えたとか!!
— しろくまったー (@q9x9ptter) 2017年4月30日
そこでコモモの声が新谷さんで、竹千代が知久さんに…って知久さんなの!!!
留守電(そんな機能忘れてた)の内容やセリフのパターンなども新谷さんが作ってたらしい。
デリイーポータルZのライターの法師丸さんとかも何かのテキスト書いてたりしたらしい。
その他「〇〇が誰某で」っていう話が、雑に言うと「錚々たるメンバー」ってやつで軽くびびる。
アクセサリーやイソウロウの話になって
イソウロウはおばけみたいなのいたなぁ
— しろくまったー (@q9x9ptter) 2017年4月30日
ウチにおったあのオバケのコは…ってひとりしんみりした。
それにしても
V3開発中のムービーと、解説してるいまのはちやさんたちとどっちも気になって見るのいそがしい
— しろくまったー (@q9x9ptter) 2017年4月30日
スピーカーさま方の話も流れてる資料の内容も、ファンとしてはたまらないので、どっちに集中しようか悩ましかった。
魔法陣という遊具にはモンスターが現れたらしい(現れてフロが倒されてコモモが退治する動画を見てた)。
遊具はブランコしか置いたらんかったなー
— しろくまったー (@q9x9ptter) 2017年4月30日
そういえばアクセサリーも気に入ったのずっとつけたままだったな。
割と無造作に見せるデータを選ぶのか
はちやさん「見せたらマズイ」
— しろくまったー (@q9x9ptter) 2017年4月30日
たまにこんなことになったりした。
「ゲームしないゲーム」のメールソフトなのに、キャラクターや周りの設定がおもしろかったので、そこからはみ出してったイベントもありました。
談話室北村!!なつかしいい!!
— しろくまったー (@q9x9ptter) 2017年4月30日
これはポストペットのBBSの名前なんだけど、いまでこそ普通になった関係者の名前らしい。
ほんとに北村さん(当時のSo-netのディレクターらしい)がいたとは。
この話になったのはスナックの看板風のそれの写真を見せていたから。
1999年?に大阪のソニービル?までポストペットのイベント行ったぞ。
ペッチの硬貨まだどっかのひきだしにあるし、プラグ院で引いたおみくじは部屋の壁に貼ってある。
というのを急に思い出した。
どこかの国で知らないうちに使われてしまうほどヒットした背景とは、Macの暗黒時代であったこと、ユーザーによる改造を(ある程度)許容してたこと、などを上げていた。
iMacに簡易版がバンドルされてたのはジョブズに認められた?とかいうのも昨日のイベントで公になったり「それ、初めて見ました」と壇上のアチコチから出たりするような、いまだから明かされる!みたいな2日間だったようです。
ポストペットパークの中でもおやつや部屋を作るお店があったりしたけど、有料サイトだったのと、それ以上のちょっとしたカスタムしたいひとが少なからずいたので、割と自作おやつはあふれていた。
その頃インターネットしてるひとというのは、まぁ、そういうのに興味あってできるひとが多かっただろうしね。
わたしは自作はしなかったが
友だちから自作おやつもらってたー
— しろくまったー (@q9x9ptter) 2017年4月30日
自作のお部屋ももらってたー
— しろくまったー (@q9x9ptter) 2017年4月30日
くれるというものはいただいてた。
キングポストマンをペットにする改造してたあのひとは元気だろうか(遠い目)。
「許諾じゃなくて黙認してた」
— しろくまったー (@q9x9ptter) 2017年4月30日
うん…いまだとムズカシかろね…と、ぼんやり。
ポストペットパークのイベントのキャプチャをいくつか見てて
ポストペットパークのイベント参加したー
— しろくまったー (@q9x9ptter) 2017年4月30日
パークの専用アカウントにメールを送ることで参加するイベントがあって、たのしかったなぁ。
草むしり行かせて埃だらけで帰ってきたこともあったなーとか、人文字の中のウチの子が持ってたメッセージに泣いたりとか、ダイヤルアップの鈍い時代にスタンプラリーでパーク中のページまわったりとか…(キリがない)。
直前のポストペットの活動として、Twitterクライアントを開発してたのが仕様変更で頓挫した話とか。
PostPeNowのテストも参加したー
— しろくまったー (@q9x9ptter) 2017年4月30日
それがこういうカタチに落ち着いてきた、という報告会でもありました。
(そういえばここのお客さんは出資者だった)
一般参加の体験会を夏じゃなくて秋くらいにするとか?
— しろくまったー (@q9x9ptter) 2017年4月30日
VRは個人向けというよりもショッピングモールとかのイベント用として、スマホ版をリリースさせるようにすすめてるらしい。
DSでも棒でなでるだけだけど、でんわさんなら手でなでてる…!
V3の販促イベントで仮面ライダーV3とコラボしたステージショーの模様の動画を見せてもらった。
みんなでモニタがよく見えるとに移動してわいわいと。
遠くにbrotherのロゴが見えたからギフトショー的なやつかしら(想像)。
So-netブースで司会のおねーさんとモモ兄がV3の紹介してたら、悪者登場。
モモ兄に「悪」の何かを貼りつける!
そこへ宮内洋が登場!
悪者の反撃に遭いV3に変身!
しかし悪に染まったモモ兄がやたら強い!!
(その間、司会のおねーさんが悪に怯えつつ新機能紹介などをねじ込むカッコよさを見せ続けてる)
V3ピンチ!!!
コモモ登場!形勢逆転!モモ兄も「悪」が取れて正義のココロに!
悪者にV3がとどめをさして大団円!
みたいな内容でした。
思わず
モモ兄かっけえ
— しろくまったー (@q9x9ptter) 2017年4月30日
とこぼすほど強かった。
トークイベントが終わったら、体験会の続き。
(いま思えばこのとき帰ってもよかったのか)
いろんなひとが体験してるのを眺めてて
アンノウンさん、だいたいペットと同じ体重だからペットが近づき過ぎると押されちゃうらしい
— しろくまったー (@q9x9ptter) 2017年4月30日
解説を聞いてるうちに
ドアも開けれたのかー
— しろくまったー (@q9x9ptter) 2017年4月30日
わかることが増えてきた。
全員が体験し終わったらしい。
八谷さん「2回めの体験したい方いらっしゃいますかー?」
元気よく挙手。
これまでのいろいろ踏まえて2回めのVR体験!
2回めの体験は、はちやさんにちょうちょしてもらった(わーい)
— しろくまったー (@q9x9ptter) 2017年4月30日
ちなみにちょうちょは
モモ妹が持ってる釣竿みたいなやつです。
きょう初めてVRというのを体験して
軽くVR酔い
— しろくまったー (@q9x9ptter) 2017年4月30日
カラダが動いてないのに視界が動いてるのが酔うんだなと知る。
さっきより冷静に(たぶん)できたので
ドアも閉めた(すぐ開いた
— しろくまったー (@q9x9ptter) 2017年4月30日
気になってた動くものにさわり
シンゴRのかたい音かくにんした
— しろくまったー (@q9x9ptter) 2017年4月30日
モモ以外のペットにもふれあえた。
なんと次のひとは
はちやさんが柵の外に出れる裏技を!!
— しろくまったー (@q9x9ptter) 2017年4月30日
思わぬ入れ知恵(!)を
外に出たからジョンとミッピにさわってた(うらやまちー
— しろくまったー (@q9x9ptter) 2017年4月30日
柵の外にいたペットにふれ
ミッピはえええ
— しろくまったー (@q9x9ptter) 2017年4月30日
ミッピ(めっちゃ動き早い)を追いかけて
帰ってこれたー
— しろくまったー (@q9x9ptter) 2017年4月30日
お庭に帰ってきてた。
空いてる日にきてよかった
— しろくまったー (@q9x9ptter) 2017年4月30日
じっくりがっつり体験できたし。
興奮気味にはちやさんに話しかけてまうの巻
— しろくまったー (@q9x9ptter) 2017年4月30日
なですぎて鳴るのはおなららしい…って何がどうなってこの会話になったのか。
まなべさんにも話しかけてまったけど
— しろくまったー (@q9x9ptter) 2017年4月30日
真鍋さんには、たまに出てくる娘さんの話がたのしみですと言った気がする。
半日ほど動くモモを眺めてて、その人懐っこさに
ウチのピンクのクマはこんなだっただろうか…
— しろくまったー (@q9x9ptter) 2017年4月30日
「あ、あれ?」ってなったり
そうか扉が開くならそこから出入りできるんだ…
— しろくまったー (@q9x9ptter) 2017年4月30日
そういえばアホやったと気づいたり
三度現れたモモ妹のサービスっぷりに写真撮りまくり
スミコは温泉すきねぇ(目を細めつつ
— しろくまったー (@q9x9ptter) 2017年4月30日
よく沈んでるわと思ったり
コモモが湯気の上に乗っかったとこでフリーズするというオモシロ現象の撮影会になってた
— しろくまったー (@q9x9ptter) 2017年4月30日
ひっきりなしに動き回るコモモがおもしろい格好で固まってたので撮影会になってたりしてるうちに
ひとさまが体験してるのもたのしくて結局最後までおってまった
— しろくまったー (@q9x9ptter) 2017年4月30日
気がつけばこんなことに。
申し訳ないくらい居座ってたけど
たのしかったー!
— しろくまったー (@q9x9ptter) 2017年4月30日
まぁいいや…ってわたしが言うことじゃないけど。
止まってしまったと思ってた
はやくでんわさんでピンクのクマなでまわしたい
— しろくまったー (@q9x9ptter) 2017年4月30日
ポストペットの未来がたのしみになってきた!
これだけポストペットのこと考えるのなんていつぶりだろう。
「(想像できてたけど)東京だけかよ!」と思っても来てよかった。
ポストペットづけの時間もたのしかったけど、若い頃にあこがれてた大人たちに会えたのがうれしかったなー。
八谷さんと真鍋さんにそれぞれ、しろくまさんと写真撮らせていただいた。シアワセや。20代半ばのわたしに自慢したい。ネットに上げる了承もいただいたけど、もう少しひとりでニヤニヤしてよう
— しろくまったー (@q9x9ptter) 2017年4月30日
at 弥生美術館
〜6月25日
Hのえんぴつであれだけ力強い線が描けるってすごいな…(そこかよ)。
ことし生誕100年で、設立したセツ・モードセミナーが先日閉校って、なんだかへんな縁だなと思いながら入って行きました。
まぁ、そんなことはスグ忘れて食いつくように見入ってたんだけど。
流れるような線なのに、服の構造がわかる。
足首が色っぽくカッコイイ。
(反芻してため息が出る)
よく雑誌で絵を見てたので「わーなつかしい」と言いたいために行ったつもりだったけど、記憶してる以上に作品見てたことがわかって(何か呼び起こす作品があった)ハナが出た。
教科書的に見てたのってそれだよねー…90年代に服飾系の高校通ってたので、お手本のお手本みたいな存在だったけど…。
ハイファッション(スクラップ用)とかSo-en(型紙の参考用)とかよく読んでた80年代後半〜90年代前半の作品は見てて目が覚めるというか、アタマがぱかっと開くイメージというか、そんな感じになった(伝わらない)。
出口で本を買いたくなるくらい(なんとか堪えた←重たいから)絵に添えられた文章がおもしろくて、とても魅力的な人物であったこともよくわかる。
スケッチの映像も流してたので、これ、目の前で見たかったなー。
なんてことをぼんやりと。
そんで高畠華宵の作品を箸休め的にたのしんだのちに、夢二美術館へ。
こちらも(服装の)ファッションをテーマにしてて、そういえば縞の着物多いわねぇ…と気づいたりしてたのしかった。
それが印刷か木版かとかどうでもいいくらいの気軽な感じで見てたつもりだったけど、やっぱりそこは無意識に見てたよね。
ええ、見てましたとも。
あとは掲載されてる雑誌の見開きの片方が広告だと、商品や謳い文句なども見ちゃうよね。
見ちゃいましたとも。
さすがに無言だけど脳内のイベントもりだくさんになってたので
おやつもしてきた。
窓からの風がキモチよかった。
前に来たときよりゆっくりできてよかった。
また来たいな。
billboard classics
藤井フミヤ meets 西本智実
PREMIUM SYMPHONIC CONCERT
朗々と歌うフミヤを堪能できるプレミアム・シンフォニック・コンサート行ってきました。
くるくるとへんなダンスするのも、モチロン好きなんだけどね。
西本さんが「藤井さんは高音が魅力ですけど、一緒にやってみて中低音もいいですね」って言ってた。
そうなんですよ…低めの声でもイケる子なんです(誰目線)。
サビがどかーんとくる(個人的に)歌い上げ系の曲がオーケストラのアレンジになると、ため息がへんな声とともに出てまうとこやった。
より世界が広がる。
大サビでマイクから離れて歌ってるとき、その声量におどろくというか、ほぼマイク通さない声が聞こえるというとこに涙が出そうだった。
西本さんと作ったという新曲もよかった。
他のアレンジ聞いたことないから(当然)スーッと入ってくるようで。
あの曲がこんなアレンジで!とか、いやーこの曲オーケストラで聞きたかったー!とか、とてもたのしかった。
フミヤの声が出てるうちに(ひいい)またオーケストラとやってほしいな。
UMEDA CLUB QUATTRO 5th ANNIVERSARY
“QUATTRO MIRAGE vol.9”
KING ROCKERS vol.2
THE King ALL STARS × The Birthday
ビルの10階にあって、まぁまぁ床が揺れるスリリングなハコの5周年イベントのひとつで、ステキな対バンあったから行ってきました。
ひさびさのThe Birthday。
やっぱチバはカッコイイすね。
でも初めてクハラがよく見える場所で見てたので、姿勢よくていちいちポーズがキマるのがカッコよすぎて見とれておりました。
客席からのチバコールとカッコイイの声を受けて「加山雄三さんには敵わないっすよ…絶対ケンカ強そう」とか言ってた。
そのあとクハラが何か言いかけてたけど次の曲のイントロかぶって消えちゃった。
中津川のデカいステージ以外で初めて見るTHE King ALL STARS。
先日80歳のおたんじょうびを迎えたKing。
実は作り物なんじゃないかなと思うほど声も出てるしカッコよかった。
でもステージの上では音が聞こえ辛いのか、タイミング合わなくなることが多くあった。
よかった。Kingはヒトだった(そこ)。
それでズレてった音をみんなが顔を見合わせて戻ってゆくのが「すげー!」と思いつつもやはりおもしろかった。
コータローくんはタイジ氏に頻繁に耳打ちしたりずっと笑ってた。
コレクターズでは見れない姿だ。
まぁ、コレクターズのときはカトウくんしか見えてないんだけど。
きょうはBirthdayと対バンだったので、ベースソロとかウエノ紹介したときとか「うおおおおおお」と大きな反応。
そらーそうだよね。
わたしも「チバとクハラと(時間差で)ウエノが同じステージに…!」とか思ったもん。
セッションとかあったらとりあえず悲鳴上げる!!と思ったのにセッションはなかった(ちぇー)。
アンコールの君といつまでものあとにHAPPY BIRTHDAY TO YOU〜と曲が始まり、サプライズでバースデーケーキを持ったクハラがステージにやってきた。
クハラかわいい。
バースデーケーキが似合う(何)。
みんながクラッカー鳴らしてライトに引っかかった紙テープを秦くんが回収してって、バンマスの高野さんが目録を渡していた。
スペシャル耳栓らしい。笑
用意してたかどうかわかんないけど「じゃあもう1曲やろうかな」って夜空の星。
きっと名古屋ではこんな感じでKing見れないと思って来たけど、来てよかった。
よかったから名古屋でもやってくんないかな。
そのときはコータローくんもメンバーでいてほしいよねー。
〜6月11日
at 細見美術館
20世紀初頭に活躍した杉浦非水のポスターやパッケージなど作品、スケッチ、図案集、さらにはスクラップの展示(雑な説明)。
原画にえんぴつで「ゴチ24号(続き読めない)」と書き入れてあったのを見つけて、なんとなくおどろいた。
さらにタイトルロゴをずらす指示も書いてあって声出せないから目をむいた。
…というのも見れた。
スケッチは細かく写実的なのに「そういう図案」に見える、画面上でバランスのとれたうつくしさで、思わずため息が出る。
なんでも観察して描き込んでかんと自分のものにならないのだよね。
ええ、肝心のとこサボってます…。
いまでも馴染みのある企業や商品はモチロンおもしろいが、現代からすると何かわからない商品、うたい文句など、時代がしっかりくっきり出るのが広告のおもしろさだなぁ。
当時の最先端の感じがたまらない。
ゴールデンバットのナントカ博覧会記念パッケージとか、日立の冷蔵庫からしろくまだったのかとか(ちょっとちがう)。
図録より図案集がほしくなったけどグッとこらえた。
手ぬぐいもなんとかこらえた。
ちょっとオトナになった(たぶん)。
ちょっと前のことになりますが、ひさびさに大阪へお泊まり旅してきました。
…って、もう10日ほど前…。
今年は桜がのんびりしてたせいで、ちょうど見頃。
どっかでっかいとこで見れるといいなーなんてぼんやり考えていた。
家を出る直前に宅配便の品に気づき
ちょっとした武器になる重さのそれを、駅のホームで読み始め
列車の中でも読み続け
小1時間ではとても終わらない文章量を、おもしろいからと必死で追ってて軽くハイになったまま宿にチェックイン。やーん大阪着いてまった
— しろくまったー (@q9x9ptter) 2017年4月8日
そしてコレ補充その1へ。
雨が降っててもあったかい春の夜に
人生初インディアンカレーをキメて
あっさりアイスとさくさく最中のハーモニーで落ち着いた(カレー辛かった←ココイチの普通でも辛い)。
翌日に備え早めに宿へ。
壁に直刺しの充電用のジャックに感激しつつあそんでたり
この日に最終回のケータイ大喜利をたのしみに明日の支度をしてたりケータイ大喜利までにフロっとかなかん
— しろくまったー (@q9x9ptter) 2017年4月8日
テレビ見たまま寝落ちにならずキチンと休んだり家ではまっくらで寝るんだけど、よそだとどっか明かりを点けとくのはわからんのが不安なんやろな
— しろくまったー (@q9x9ptter) 2017年4月8日
それでも前日までの疲れが出てきたので、人気の桜スポットをあきらめギリギリまで省エネモードになり準備万端になったけど、もうちょっとやすんどこ…
— しろくまったー (@q9x9ptter) 2017年4月8日
靱公園が近かったので、ほぼ寝起きからゆっくり起動しつつのお花見したり、桜の次はばらを愛でに行ったり
旅の定番、ランチのタイミングおかしくなるをやらかしたりゴハンたべねば
— しろくまったー (@q9x9ptter) 2017年4月9日
判断力を失い気味だったらしく、割りかし遠くまでゴハン食べに行ってたり(おいしかったのでまぁ良し)ゴハンたべて(自らに
— しろくまったー (@q9x9ptter) 2017年4月9日
冷静になって落ち着いておやつ食べに行ってきたり(落ち着いてるの?)なんばから心斎橋へ移動するのに人の多さにびびりつつ、コレ補充その2キメてきた。
ライブのあとは、がっつり反省会(?)と今後の対策を…
ていうか打ち上げを…
銀だこ以外のたこ焼きが、めずらしくなってるなーなんて思うヒマもないくらい喋って食べてきて(しあわせ)
たのしかった2日間を思いしみじみして
次回の大阪に思いを馳せるのでありました。
うん…今月もう1回行くの…。
20年ぶりに会った古い友人と長い立ち話した気分。
前作を劇場で観たきりだったので余計に。
悪い意味じゃなくてね。
20世紀の終わり頃に「仕事ねぇな」っつってなんとなくサエなくて目の前のたのしいことだけを消費してる(気がしてた)生活してたのがよみがえる。
マーク(レントン)とサイモン(シックボーイ)が、若い女の子を目の前に、かつてのスター選手の話ばかりして「あなたたち昔話に生きている」って呆れられるくらい、20年後もサエない4人だった。
相変わらずでうれしいやらかなしいやら。
(サッカーのシーンがはさまる何度かに1回ジョージ・ベストが劇的逆転シュートたくみなボールアシストをゴールに沈める雑念がやってくる…)
でも時間は確実に経過してて、いままでの何かを背負いながら、未来に生きるしかないよね…なんてサムいこと思ったり。
そうだなーそれくらいわたしには、いちばんリアルな青春映画だわ。
物語の内容はリアルと程遠いけど(身近にジャンキーおらん)
ときどきはさみ込む古い映像や光の当たり方など、映像処理で通り過ぎる電車の光を見てる感じが増していた。
「あーこんなことあったねー。あのあとどうなった?」みたいにうっかり言ってしまったから立ち話のまま2時間経過してた…そんな感じで出てきた。
いやー観てよかった。
気まずい同窓会じゃなくてよかったー。
COLLECTRON
SPECIAL CAMP 2017
30th ANNIVERSARY
at OSAKA
ワタクシ、15年ぶりくらいのファンミです。
来週東京だからセトリや内容はさておいて。
まぁ、行かないんだけど。
最後のおさわりタイム(出口でお見送りのときに握手してもらうだけ)とか前はなかったような…と思いつつ、がんばって声をかけて握手してもらった。
カトウくんに話すことばかりを考えてて、その後はうわのそらだったことを告白しておきます(誰に)。
カトウくんのとなりがコーヂくんだったんだけど、そのときが申し訳ないくらいココロなくなってた。
その次のJEFFくんのときにちょっとハッとなって、最後のコータローくんで我に返ってた。
すんません、インストアやらで20年以上こんなんやってても毎度舞い上がるんです。
カトウくんのあとにもう1回最後尾まで並び直して次の人から始めたいくらい時間ほしい(そこまで?)。
いやーたのしかった。
ファンミはやはりお互い独特の空気があっていいわ。
ホーム感ある。
なんとなく気になるのはこのあとのツアーのセトリがこのままでありませんようにということくらい。
(言うな)
at 大阪高島屋 グランドホール
〜4月10日
(4月12日〜4月23日に京都高島屋に巡回)
池田理代子の原画(ベルばら中心)たくさん観てきました。
マーガレット展でもベルばらやオルフェウスの窓の池田理代子コーナーあってがっつり観てきたけど、今度は当然もっとたくさん。
ベルばら読んでないひとにもわかるように細かく章を分けて展示コーナー作ってあった。
そのせいで早くおうちに帰りたい(読みたくなってる)。
さらに高校の図書館で1巻だけ読んだ女帝エカテリーナのことを考えていたりします。
ベルばらといえば宝塚。
いろんな時代の舞台写真があって、鳳蘭のフェルゼンがカッコよすぎて震えた。
涼風真世のオスカルが麗しいことったら!!
というたのしみ方もあった。
まんが原稿→版下として見るのが、わたしのいつものたのしみなので、見開きの絵は横描きの1枚を半分で切ってるのか(「前進!!」のシーン)あれ、こっちは折り目はあるけどつながってる?さっき見たのも折り目だけだったのかしら?(オルフェウスの窓の扉絵?のイラスト)なんて考えたり。
もちろん、原画は「こうやって描いてるのか!」の発見とか。
切り貼りかと思いきやちゃんと1枚ものだったとか。
わたしマスキング絶対失敗するんだよなー…シートもテープも…。
あと
こういうたのしみ方も。いろんな乙女がいておもしろかった
— しろくまったー (@q9x9ptter) 2017年4月9日
すごくお好きなんですね!っていうひとの解説(連れのひとにしてる)を勝手に聞いてたりした。
毎度積読する図録に悩む(インタビュー多くて読み応えありそう)。
泣き顔の目元アップが箱にプリントされてるしっとりティッシュ(ウェットじゃなくて鼻セレブみたいな高級やわらかティッシュ)がほしくてかなわん。図録より箱ティッシュほしい。4種とも買ったら図録より高い
— しろくまったー (@q9x9ptter) 2017年4月9日
1泊旅行の肩にくる荷物の重さがわたしを冷静にさせた。それ以前にかさばるわ
— しろくまったー (@q9x9ptter) 2017年4月9日
京都の友人に買っといてもらおうかな…(ひどい)。
いや、グッズも含めてファン層をよくご存知で…というほどたのしかった。
タイミングよくこっち来れてよかったよかった。
GOING UNDER GROUND
THE COLLECTORS
先月の武道館ぶりのコレクターズ、2009年大晦日の武道館ぶりのゴーイングでした。
ゴーイング安心して観れるからいいよね。
曲知らなくてもたのしかった。
ギターのナカザくんの声がかわいすぎてびびった。
コレクターズのデカいふたりは昼間、大阪城公園の野音で雨の中やってたO.Y.Z NO YAONで、ピーズに武道館バトン渡しに行ってたらしい。
トリのピーズまで待ってたら間に合わないからトモフのときに。
「雨だったからさぁ(客席を指差して)こんな笑顔じゃなかったよ?」
悪の天使と正義の悪魔のポルトガル語?のボーカルに差し代わってる動画の再生回数がコレさんの倍くらいらしい。
加「俺たちだってブラジル行っちゃうよ?」
古「(ボーカルちがうなら)俺だけ行くよ」
加「えーーーー」
サンバカーニバルみたいなひとばかりの客席じゃないとブラジルに移民してへんなバンド組んじゃうとか。
…って、客席の顔ぶれがそんなコスチュームだったら残念でこまるだろうに(自らのおナカをなでながら)。
セットリストはイベントなのもあって、聴きなれた感じ。
MCもフツウにいつもの与太話でした。
カトウくんの調子は悪くなさそうだったけど、端々でうわずってた印象。
「しろくろきいろ」の「きいろ」で声がひっくり返っちゃって「あちゃー」って顔してしばらくうたってたのがとてもかわいかった。
ゴハンすすむわ。
ゴーイングのイベントであることもゴーイングのことにも触れず。
アンコールにセッションしてくれるのかと思ったのに、コレクターズ出てきてヒートウェーヴ(だったっけ)やっただけだった。
むーざんねん。
いや、コレクターズもゴーイングもそれぞれいいライブだったんすよ。
でもゴーイング企画のツーマンイベントなら…と期待してただけに。
ちぇー。
まぁどっちもいいライブだったからいいか。
いいことにしよう。