2017.05.28 Sunday 01:14
ワタクシとしてはひさびさの名古屋勉強会でした。
パルコに行ってたので、第2セッションからの参加でしたが。
イラレ魔女っ子こと(勝手に呼んでるだけ)hamkoさんのセッションがたのしみだったので、間に合ってよかった。
Illustratorでイラスト作るときのコツというか、それっぽい要素を作るコツというか、書いた線画を感じ良く見せるコツというか、そんな話だった。
普段の作業環境が古いので、エアはんかちを噛む場面が多かったけど。
ツールのパレットというか設定画面よく見てみよう…。
アートブラシとパターンブラシはちょいちょい使ってるからね。
第3セッションの樋口さんのお話は「デザインのバリエーションや代案をくださいと言われてももう悩まない本。 」を基にした、広告表現におけるものの考え方のお話でした。
写真、見出し、説明、商品データをそれぞれパーツとして作っておいて組み合わせる。
その際に中心に見せるものは何なのか、例えば写真とするならレイアウトのパターンはこう、またはこう、みたいな感じで組み立てていくという内容でした。
樋口さん主催のさいたまの勉強会だと、それらを手で切って貼ってみんなで実践するそうだ。
バリエーションや代案を作る以前に、手早くまちがいの少ないもの(うまく伝わる広告という意味)を仕上げるための考えの作り方、のように思えておもしろかった。
デザインを提出するときには、どういう効果を狙ってるか言葉を添える
— しろくまったー (@q9x9ptter) 2017年5月27日
あと、メールのみで進行する仕事も多いので、これはけっこう忘れがちというかテキトーし過ぎるとこがあるので(相手によるけど)気をつけなきゃなーと思いました。
あと、近頃話題沸騰(?)のフォントかるた大会やりました。
ちがうと分かりながら、はるひと聞いてるのにプリティー桃に手が伸びてる自らに「いつもタテに並んでるからごっちゃになりがちなんだよなー」といいわけののような分析。
ちなみに取った札たちは、やはりよく使う(よく見てる)やつだな。
わんぱくを見つけてあげられなかったのが悔やまれる。
おまけ。
きょうのネタとして持ってったのだけど
思ったよりいろんな人に食いつかれていた。
2017.05.27 Saturday 14:59
怒髪天 ニューシングル
「赤ら月」発売記念イベント
バック・トゥ・ザ・ショーワ
兄ィひとりでトークとサイン会でした。
怒髪天はアルバムを作るかシングルを作るか、作曲家の大先生の一存できまるらしい。
で、シングルだったおかげで、何年か持ちネタだったけど音源化されてなかった、夏の扉が入ってよかった(個人的な感想)。
サンバイザー兄弟の劇中歌、愛のおとしまえを聴いた兄ィの母君から「(あの曲がよかったから)これからシャンソンとかやればいいんじゃないの?」と言われたらしい。
「いままでの俺、なんだったんだろうね」
名古屋パルコではドラゴンクエストのキャンペーン?やってて(コラボカフェできてる)時折レベル上がる音が館内で鳴っていた。
何の話だったか忘れたけど、ちょうどいいタイミングでなって「いまレベル上がったね」しばらくしてまた鳴って「またレベル上がったね。この短時間でこんだけ上がるってことは、けっこう強い敵倒してるよ?」その言葉が合ってて笑えた。
きょうの兄ィは、デビルマンのTシャツにロールアップしたジーンズ(足首まぶしい)アディダスのスニーカー…と全身が確認できるとこで見れた。
あのスニーカーかわいかったなぁ。
歌わないから帽子かぶってたよ。
来週から始まるツアーは古い曲もやるっぽいこと言ってた。
レア曲っつーか、好きなうた聴けるといいな。
名古屋はツアーの終盤なので、待ち切れず初日行く気だから、とてもたのしみになってきてる。
あと、イベントの感想として、ユウゼン行きたい(そこ)。
2017.05.23 Tuesday 22:39
ウッディ・アレンお得意の、かわいくおかしくせつないラブストーリーでした。
予告編に出てくる「ハリウッドに酔いしれて、ニューヨークに恋をする」ってコピーが出てくるけど、そんな感じ。
純真で不器用で情熱的なボビーが、ハリウッドで忘れられないヴェロニカに出会って、ニューヨークでバツイチのヴェロニカと恋に落ちてた。
しかしハリウッドのヴェロニカには恋人がいた。
それが現れたときは、まぁ、想像できる範疇なんだけど、家で見てたら声が出てまうね。
ニューヨークのヴェロニカを大切に思いながらも、ハリウッドのヴェロニカの前では不器用で情熱的なかつてのボビーになってしまうが、せつなく愛おしい。
ボビーの家族もへんなやつ(ほめてる)ばっかでよかった。
それにしても殺人とかひどい場面ほど、軽快に笑いを誘うあの描き方はすごいよなー…と、毎度のことながら思うわー。
たぶん人が死んでるとこでイチバン笑ってた…。
1930年代って時代設定がまたステキ。
このくらいの時代、衣装や小物にいちいちうっとりするくらい弱点だわ。
(わたしのとこにも黒いクルマが迎えに来ないかなって感じ←別の映画)
劇場出るときせつなさ残るけど、へんな澱みたいなのが沈んでる感じじゃないやつでとてもよかった。
(じわーっと後味悪いウッディ・アレン作品も好きだけどね)
2017.05.19 Friday 20:15
at 愛知県美術館
〜5月28日
フィンランドがどこから独立して100年なのかもわかってなかった無知っぷりでしたが、うつくしいものにうっとりするココロは同じなのでよいのです。
思ったよりムーミンのコーナー多かったけど、トーベ・ヤンソンだけでなくて、アラビアの食器のコーナーもがっつりだった。
マグのできるまでとして、元となった挿絵、トーベ・スロッテによるスケッチとそのパターン、そして完成品。
焼き物のの見本帳は焼き物だった!!
(色見本が置いてあってアガる俺)
フィンランドといえば、欠かせないマリメッコ。
展示数的にはたぶんイッタラが多いと思うけど。
あと、個人的に大盛り上がりしたのが
アコガレのボールチェアに座れちゃう。
ここを部屋にしたいくらいだった(できない)。
マリメッコの写真オッケースペースの側には、アルヴァ・アアルトの作品が、椅子取りゲームのように並んでいて、ベニヤをうつくしく曲げたあの椅子とかに座れちゃうっていう(うっとり)。
買えないけどいいなぁ。
ベニヤのシリーズじゃないけどハイバックになったやつよかったなぁ。
買えないけど。
ボールチェアのひとのかわいいシリーズの作品、展示室で「さわりたい…!」と思ってたら、出口にこんなコーナーできてて
なにこの焦らされ方…!!ってなった(おかしい)。
さっきのボールチェアも出口の「さわってみよう」のコーナーにありました。
そんな名前じゃなかったけど。
ショップではさっき見てうっとりしたアラビアやイッタラの皿やコップもたくさん売ってて、なんておそろしいんだと思った。
スツール60とかひとつほしくなるやんね?みたいな感じで。
や、カタログ的なやつばかりじゃなくて、エーリク・ブルーンのポスターのイラスト原画とかも、うっとりでしたよ。
(取って付けたように)
でもいまこの瞬間は、ショップにあった、かわいい缶かんのクッキーを買えばよかっただろうかと悩んでいます(そこ)。
2017.05.13 Saturday 21:54
トール氏がやってる、チェッカーズオンリーの選曲でパフォーマンス(というくらいDJだけじゃなくなってきた)イベント、レインボーでした。
「デカい音でチェッカーズの曲を聴きココロのままに大騒ぎしても大丈夫」という、とてもシアワセになれるもの。
レインボー自体は数年で全都道府県を回り、2度目3度目のとこも出てきてるくらい数を重ねてきてる。
なので、曲をかけてるだけのとこから、中トロクイズ(途中の1秒未満の音で当てる)が始まり、アコギでI have a dreamうたってたりしたのが、長年の相棒ストラトを持ってきてギターで何かをするように変わってきてた。
「トール氏がずーっと喋ってる」「客のリアクションによって脱線し始めて止まらない」のは、変わってませんがね。
それを目当てに行くんだけれども。
きょうはストラトがあったので、思いつき?で数曲、曲にのせてギター弾いてた。
なので、ギターの音だけ独立してデカい状態で聴けたのが2〜3曲。
レインボーホールのアリーナ8列めがいちばん近かったくらいなのに、手を伸ばせば届きそうなとこでI Love You, SAYONARAを弾いてたときは固まったぞ。
うれしすぎて。
続きでONE NIGHT GIGOLOとかね。
楽器やってる人だったら泣いてただろうなー。
1音弾いてそれをクイズにしても当てたひとがいたので、そのうちにそれもコーナー化したりしてね。
客側の「あれ聴きたい」「これ聴きたい」に「それは弾けない」という、本人もどうやってたかわかんないやつあったりするのもおもしろい。
冷房の設定温度がムズカシイこの季節、序盤から汗かくような展開に「涼しい曲かけよう。何にしよう何がいい?」で、YOUをかけた。
曲の終わりにみんなが聴き入ってるのを見て
と言いだしたので、たいへんよく笑った。「オマエら、こういうの好きなんだろ?」
— しろくまったー (@q9x9ptter) 2017年5月13日
「フツウにアレンジしてたんだけどさー(バンドでやるパターンが)ツマんねーってなって、この打ち込みとストリングスだけになった」
なんてことも聞ける。
名物コーナーの中トロクイズ、マーさんやモクの曲もかけるようになっていて、この日はナゼかマーさんの曲でへんな盛り上がりを見せていた。
まぁ、ワタクシの成績は
こんなもんでしたけどね。きょうも中トロクイズはリーチでおわってもうた…
— しろくまったー (@q9x9ptter) 2017年5月13日
しばらく聴き込んでなかったので、全然思い出せずくやしい思いをした。
わかりそうで思い出せない。
こういう訓練?をして脳を活性化させる「リハビリレインボーとして次回から国の認可を受けてやっていきますので」とかあのノリで。
リハビリといえば、ギザギザをかけてたときに、ギター弾いててフロアに降りてきてギターソロやって(うおおお)「青春あばよと(ちゃっちゃーん)」で立ち上がるんだけど「(スッと立ち上がれず)フラついてる人がいたぞ」「(運動機能の回復も兼ねた)リハビリレインボーとして国の支援を受けて…」てな感じのことも。
TOY BOXとオーラスのBLUES OF IFで二の腕痩せる思いがきょうもしてたので、リハビリ感すごいある。
BLUES OF IFはギター弾いてたので、ライブテイクで聴けたらよかったのにー!って感じだった。
「ただよし」とはトリのぬいぐるみ(縫ってはないな)のことです。
いまは熊本大分のためにかな(ちゃんと見とけよ)。
あと行った人しかわからないメモとして「物販の人にしか見えない」を加えておこう。
説明してもあまりおもしろくないんだけど、未来のわたしのために。
毎度イベントのあとはみんなで打ち上げ行くんだけど(わたしは不参加でしたが)ハコの辺は打ち上げるような店がない(あっても安くない)ので、新岐阜あたりに移動する。
新岐阜じゃないね、名鉄岐阜駅だね。
そのうち若い子に新岐阜通じんくなるんかねぇ(としより)。
で、その移動にちょっと距離があるから「みんなでバスで行きまーす」と言ってて、参加すればよかったと一瞬思った。
そういえば冒頭で「岐阜の人にあやまらなければならないことがあります」と言った。
前乗りした昨日、柳ヶ瀬商店街を歩いて初めて柳ヶ瀬というものを知ったそうです。
昨日の様子。
「柳ヶ瀬温泉という、車で10分15分行ったようなとこにあるものだと思ってました」
「温泉はあるよね?」
\下呂温泉/\長良川温泉/の声に
「オマエら、意見をまとめろ!」
(えっと、下呂温泉はすごく遠いです←わたしのココロの声)
「長良川温泉てのがあるの?長良川ってそこの?」
(M’sLiveHallがある辺りはほんと川が近い)
\もうちょっと上流/
\それこそ車で10分15分/
こんなやりとりがありました…。
鵜飼にも興味持ってたご様子だったから、そのうち鵜飼レインボー開催!?(しない)
2017.05.06 Saturday 22:50
at 碧南市藤井達吉現代美術館
〜5月21日
言わずと知れた暮しの手帖の編集長の花森安治の企画展。
原画多数、広告の版下、暮しの手帖以外の仕事などなど。
戦時中の扇動ポスターも多数。
とと姉ちゃんあまり見てなかったし、詳しくは知らなかったので「はーこんな仕事なさってたのねぇ」と思いながら見てた。
表紙の原画がいちばん多かったのだけど、いろんな画材でいろんな画風で描いてて、モチロンひとりの人が描いてる絵だとわかるんだけど「ひとつの技法にかたまってない」ってのに、感動っつーか感激っつーか。
これだけの本の企画作ってきた人だなぁ…いろんな表現やアイディアに貪欲なんだろうな…なんて考えていた。
戦時中の扇動ポスターのあたりで、大政翼賛会の活動に山名文夫の名前があったのにびっくりした。
なんだか勝手なイメージとして、現在でもみんなが憧れるようなデザイナーとかって、そっち側の人じゃない気がしてたもんで。
うん。勝手なイメージだけど。
暮しの手帖の原画を見たあとで、花森安治が手掛けた表紙が一覧にして展示してあったので「これがこうなる!」が確認できるのはウレシイ。
絵によって「暮しの手帖」のロゴ描いてないやつとか、仕上がりがどうなるんだろうと思うやつ多かったので。
そんで美術館の横には九重味醂があり、路地も雰囲気のいいので、そのまま軽く散策。
黒い塀がカッコよかった。
そんで碧南まで来たので、衣浦トンネルを通って帰ってった。
海!底!トン!ネル!
みたいなテンションで通ってったけど、よく考えたらトンネルなので、景色がおもしろいワケなかった。
ただの有料道路だった…(バカ)。
でも半田側に出てきたので、阿久比川沿いに見えるミツカンと国盛の蔵たちの黒い塀に「おおー」ってなったりしてたのしいドライブでありました。
あまり行かないエリアなので、こんどゆっくり行きたいなー。
2017.05.05 Friday 12:33
at 三重県営サンアリーナおよびその周辺
〜5月14日
昨日、薄曇りの中行ってきました。
「お菓子で作った工芸品?の展示物がある」
「赤福の限定品はクジになったらしい」
などのぼんやりした情報だけで、おかしの飾り物見たさにノコノコと出かけてきました。
お天気のせいか、そこまで混み合ってはいなかった。
オープン1時間早まってたけど。
白い赤福と復刻赤福のクジは
見事にハズれたので、気にせず先へ。
おかしゾーンのキッズ向けの催しや限定ルマンドなどの限定モノも気になるところだが、飾りお菓子は日常生活においてもっとめずらしいので、仮設じゃないトイレを求めがてらサブアリーナのお菓子の工芸館へ。
……この時点で「サンアリーナおよびその周辺」をナメてたことを痛感。
やたら広い。とても広い。
そういえば体育館だった。そう思うと名古屋市総合体育館はとてもデカい。
各都道府県の工芸菓子のすごい人たちが花鳥風月に城などの建造物、まぁいろんな景色を描いていた。
食べれるかどうかはさておいて、この辺はウマそうと思ったり
うはーかわいいーってなったり
小鳥ちゃん…!ってなったり
なにかつかまえてるー!って騒いだり
この羊羹は食えないなと大まじめに思ったり
みんな大好きクラブハリエの登場に「やっと知ってる団体現れた」と思ったり
飾り細工の飴って食べにくいよなぁ(あくまで食べる目線)と考えたりしてるうちに見学ゾーン終了。
牡丹のはなが多かったなぁ。
どれもうくつくしくてうっとり。
そしてメイン館へ移動。
お伊勢参りですよー。
デカい体育館の奥にお伊勢詣での様子と吉田沙保里(自分のカメラで写真撮り損ねた)があり、入り口からそこへ向かう壁伝いに「江戸からの道(とお菓子)」お伊勢さんを対称に反対側は「京都への道(とお菓子)」の展示。
会場の中心は三重県内の高校生が作った特産品などの飾り菓子。
どうみても肉、とか
おもてなししてもうた、とか
相可高校はちがうなー、とか
専門学校になると更に意識が高いから作品のレベルがちがう、とか…全部の学校の写真は撮ってないけど、感心しきり。
いせわんこが水に沈んでたりもした(かわいい)。
あとこういうの大好き。
メイン会場から外れると、いろんなお菓子協会の紹介するブースが。
日本チョコレート・ココア協会、全国ビスケット協会、などなど「これは半生菓子だったのか!」と半生菓子に見慣れたお菓子が展示してあるのを見てびっくりした。
さらに進むと全国のお土産菓子のブースが。
各地方、各県で展示の方法もさまざまなので
東北は宮城に思わずシャッター切ったり
地元岐阜県は大垣の金蝶饅頭について考えたりとか、こうやって並べてみてみると、全国どこいっても同じような土産菓子と思うのはまちがいだったな…と考え改めるほど、各地の色が出てる。
ヒトサマが入っちゃうから写真は上げないけど、長崎県の福砂屋〜松翁軒〜文明堂総本店は大きく場所をとりつつ、間を埋めるのが全てカステラだった。
すばらしい。カステラ押し。
こういうとこにも出てくる地域色。
とてもおもしろかった。
お昼ゴハンは、三重県物産展的なフードコートで鳥羽市の店で「答志島のしらすたっぷりしらす丼」「たこ焼きのたこの代わりにアワビ、エビ、海藻が入ったABK焼き」「ウニひとつと炊き込みゴハンにウニを和えたウニ弁当」を買ってきた。
ひさびさにウニの味するウニたべた…(うっとり
— しろくまったー (@q9x9ptter) 2017年5月4日
ありがとうありがとう(おいしかった)。
あと、うどんを求めたのだけど
こんなうどんかったてくわれよか…
— しろくまったー (@q9x9ptter) 2017年5月4日
(このうどん、かたくて食べられないの意)
てくらいかたかった…フツウのうどんなら大丈夫なかたさだったけど…観光客向けかしら…
— しろくまったー (@q9x9ptter) 2017年5月4日
どっちのうどんを買ったか忘れたが、姉と母と3人で無言になってしまった。
でもウニがウマかったので救われた(ウニらしいウニというだけどシアワセ)。
「全国お菓子夢の市」は入場90分待ちのレジ20分待ちという案内をみて、サクッとあきらめる。
出口に向かう通路に、春華堂やその他よその地方のおみやげ屋があったので、食後のおやつに走り餅をいただいて、ずんだ餅を買って帰ることにした。
「お菓子にぎわい夢横丁」ではこんな
キョロちゃん通過を目の当たりにしたので、キャラ好きとしてはここにいるものよかったかもしれない(てけとう)。
お伊勢詣でへの道を紹介してるとこで、二軒茶屋餅やへんば餅など、伊勢のお餅屋さんの名前を見てたので
こうなった。
さらにハシゴ。
他府県のナンバーようけおったで、お菓子博のついでに来たのかしら(自らを棚に上げ)。
さわ餅は無くなっていたが、ここんちのじゃないさわ餅が食べたいので、まぁいいや。
帰りはいつもの渋滞なので、早めの休憩と
おやつ追加。
渋滞を抜けたので餅以外の何かをいただきました。
やっと甘くないものたべれた…。
ヒトはお菓子でのみ生きるものではないな(おおげさ)。
とは言いつつ、帰宅して食べごろに解凍された
ずんだ餅をいただいていたところで、朝運転中に食べてたのが柏餅だと思い出した。
なんという餅漬けな1日であったことだろうか。
お伊勢詣でには餅たいせつ。
あと、うどんはやらかい方がいいよね。
2017.05.03 Wednesday 02:51
興味とフトコロ事情とあいまって、今回のお宿は9hoursにしました。
カプセルホテル自体が初めてだったので、仕組みにしばらく戸惑ったけど、思ったより快適に過ごせました。
チェックイン時にiPadに指でサイン。
スタイラスペンはない。
1泊めをカード払いにしたので、そのサインも指でしてた。
きょうびサインするとこがタブレットなのはめずらしくないが、指で書くことはまずない。
わたしの筆跡とわかるだろうか…てなことを一瞬思うくらい別な文字が仕上がってた。
おしゃれカプセルホテルといえばBOOK AND BED(カプセルではないけれど)の方が気になっているのだが、パーソナルスペース確保のために自家用車通勤してるくらいのわたしが、他人の気配を感じたまま寝れるだろうかとギモンだったので、こちらの方がハードル低い気がしたのだ。
わかりやすくキレイっぽいし。
チェックイン後、QRコードの印字されたカードキーを渡されロッカールームへ移動。
このカードキーで解錠のコツがわからいままにチェックアウトしてしまったと思うほど、うまく開かなかった。
ロッカーの中には館内用のスリッパと室内着、歯ブラシ、タオルとバスタオルが入っていた。
スーツケースがそのまま転がして入れれるようになってたり、ロングブーツでなければ入りそうな靴箱が付いてたりするのを見て「旅行者ってこんな感じなのか」と想像をめぐらせる。
基本的に荷物が小さくならないひとなので、狭いロッカーで荷物の詰め直しをするのにとても手間取る。
「パッキング…パッキング…」とナゾの呪文を唱えるほど荷づくりヘタで泣けてきた。
荷物を取っ散らけておけないので、旅の内容によっては、ちゃんと部屋のあるホテル泊まろうと思うのでした。
シャワーと洗面のフロア、ロッカーの部屋、寝る部屋と目的の決まった部屋ばかりで、ボーッとするところがない。
寝る部屋のカプセルの中は割と快適だけど、衣ずれも響くような静かなところなので、消灯時間後の病室より物音が気になってしまう。
抗不安剤飲んどいたらよく眠れた。
気にし過ぎなんだろうな。
2泊したのだけど、毎日チェックアウトせねばない。
荷物を置いておくスペースがあったけど、置いておくだけなので、鍵のかかるスーツケースじゃないとムリだな。
まぁ、持ち歩けるサイズにしておいたので、なんとかなった。
女装するならムリかなーと思った。
でも寝て帰るだけならまた利用したい。
つーかこれ、名古屋にできんかな。
シャワー浴びれて寝るスペースある施設熱望。
や、家帰れよってハナシなんだけど。
若しくは家借りろよってハナシなんだけど。
2017.05.01 Monday 23:16
〜6月5日
とてもデカい連作の絵を観てきました。
音声ガイドつけて順番いろいろで観たので、オムニバスの物語たのしんできた気分。
絵の中にいろいろなエピソード詰まってるからね(解説を聞いたうえで言う)。
何せ絵がデカいので、近づいて遠のいてとしてる人が多く、いろんなとこから観てる人がいて、それもおもしろかった。
星から炎から心理的な闇から…光の描き方がすごかったー(雑な感想)。
見上げてるせいか、ココロ洗われるような気持ちにまでなった。
この展覧会のみどころのひとつは撮影できるスポットがある。
とはいえ絵1枚収めることもできないので、撮影はしないでおこうと思ってた。
しかし
この尊い行いと
この男性は素通りできなかった…。
叙事詩のコーナーが終わると、みんな大好きアール・ヌーヴォーといえばミュシャみたいな作品。
作品が小さくなってナカナカ近づけないので、気になるとこだけにした。
こないだラジオ深夜便で聞いたサラ・ベルナールの辺りは見てきた。
あぁ、これこれ。わたしもこの世界大好き。
さっきの叙事詩とちがううつくしさ。
うっとり。
でもあとから思い出すと、やはり叙事詩の辺りが印象に残ってる。
ふわーって感じ(わからん)。
美術館のカフェといえば企画展コラボメニュー。
値段はさておき、見た目がうつくしいのと、自分でもよくわからないココロのヨユウがあってゆったりたべたくなる。
(脳が糖分欲しているとかは考えない)
マグロのおすしに見えるのはチーズケーキです。
実際はマグロのおすしには見えません(当然)。
連休中ということもあってか、開場時間が早まっててありがたかった。
大して並ばずに入れたし、思ったよりゆったり観れた。
あの光の描き方すごかったなー…(2回め)。
この大作の連作、観ることができてよかったー。