しろくま手帖。

ぬいぐるみの「しろくまさん」のなかのひと(中年)の、ひとりまとめサイトです。

藤井フミヤ at 日本特殊陶業市民会館 フォレストホール

FUMIYA FUJII
35 ANNIVARSARY TOUR 2018
35 Years of Love


35周年お祝い月間(ややはみでてる)のしめくくり、ツアー本編の名古屋公演。

いやー遅刻したわ。
フミヤ名古屋ライブに遅刻は何度めだ。


921でだいたいの構成がわかってはいたものの、オープニングナンバー間に合わなかったのが悔やまれる(ダイスキな曲)。


まぁいいや。

フルで歌わなかったけど「時の波に消えたOLD MY FRIENDS〜♪」って声張って歌ってくれたし(そこだけ)。

「スーパーアイドルだった頃の気分になるようにさせてくれよ!」
と、声援を募ると「こんな声まだ出るんだなー」っていう黄色い声がわいていた(もちろんわたしも出してた)。
コールとかしたのも25年ぶりだわ。

「小学生中学生相手にエロいことうたっててすみません!…でもいまの若い子たち全然エロいこと歌わないよね。オマエら下半身つんつるてんなの!?ってくらい!……不適切な発言をしました」
「弟からもお詫び申し上げます!」

アブラーズのナオちゃんとやっぱ別人だ(しみじみ)。

でも女の子はいつでもmimidoshima(秋元康)なのでな。
大丈夫(何が)。


フミヤはやっぱり「コンサート来た!」っていう辺りの欲を満たされる。
たのしいので終わってほしくないけどー!

「ラストソーング!」
(えーーーーーー!)
「俺けっこうやったよ?」

この56歳かわいい///
(いまフィルター強めにかかってる)


遅刻した以外はとてもよかった…(自業自得)。



これでわたしの35周年のライブがおわってしまったのだけど


先週マーさん観て、週中にアブラーズ観て、フミヤで締めくくり(うつくしからぬけど←自分が悪い)。


今年はカウントダウン行くので、アフターパーティー付きだ!



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旅:35年分の愛を叫びに行ってくる〜京阪編〜

どうも。気負うときほど何もできなくなる病持ちです。


さすがにハリキリ過ぎて遠征費がしんどいので在来線の旅にしようと思ったのに、日中下りは大垣行きしかないと駅に着いてから知り、列車の中で特急券買うことにして「しらさぎ」にライドオン。
ホームで遠足の子どもたちが手を振っていてめっちゃ和む。


お十時(おじゅうじ=このくらいいただくおやつ)というか遅い朝ゴハンに、サカエパンの調理パンとおやつパンをたべていた。
実はサカエパン入ったの初めてだった。
このご近所の先輩がむかしから「おいしくないよ」と言っていたのがなんとなくアタマに残ってたからなんだけど、自分で経験しないといけないことって多いなぁ…と実感。
おいしいやん。安かったし。

きょうの旅もジョージアを添えて。
アブラーズのステージにフミヤが…と思うだけで至福。
(こないだマーさん観たからいろいろ思うことがないではないけど)


米原から在来線の旅だったので、山科駅下車〜のりかえで国立近代美術館へ。
藤田嗣治展行ってきた。
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あっ。これ有名なやつや #しろくまグラム

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実はうっかり前売りを買ったから予定ねじ込んだんだけど(大阪に行くなら大阪であそびたい)。
でも行けてよかった。


再び山科駅から大阪方面へ。
京都市内のどこかへ行くのに、京都駅を利用しなくてもいいんだということに軽くおどろきながら…名古屋は東海道本線と私鉄か地下鉄に乗り換えられるの金山くらいだもんなぁ…。


週の真ん中で、以前のわたしならムリヤリ帰ってただろうけど、アイドルのデビュー35周年記念のライブに駆けつけるわたしは、もう若くない。
新大阪駅近くで宿を取っていた。



まずは新大阪駅で行きたかったスポットを確認。

そしてお宿へ。
この数日前にオープンした9hoursがオープニングセールで2,980円やったもんで迷わず。



また9hoursかよという気はしなくもなくもないが。
これで新大久保、神田、京都、そして新大阪と行ったことに。


購入2年経過したiPhone SEの電池のヘタリ具合はせつないもので、バッテリーが手放せないお年頃になってきた。
宿へ着く前から充電し始めてたんだけど、まだそんなに充電されてないし、カプセルホテルなので荷物広げて何もしない時間が持てるようなスペースがあるはずもなく


龍角散のど飴(袋)をあきらめてバッテリー持って御堂筋線に乗りました。


ここ1カ月の生きる糧、なんばハッチでアブラーズのライブへ!
http://q9x9p.jugem.cc/?eid=3916



それはそれはシアワセな時間でした。
アブラーズいいわ。
ちゃんとバンドで活動してほしい。
ミニサミとのメリハリがありすぎる。
あれはあれでいいんだけど。

いいイベントのあとは、ひとりでしんみりするために


ロビーにてグッバイアイス。

そして割と早く寝落ちした。


翌日。

ふだん朝ゴハン(固形物)ほとんどたべないのに出先だとがっつりいこうとすることを確認。
つーか脳が起きてないから適量がわかんないんだろうな。


手堅くこのくらいにしといた(充分)。

そんで新幹線の中でチェッカーズとコレクターズについて考えてたので、全然平日の出勤モードにならないまま職場に着いてしまう。

2日のりきる余力っつーか、あらぬ方向へ行ってしまったりして…たけど、まぁいいや。

日曜にマーさん観て、水曜にアブラーズ観て、次の日曜にフミヤっていう濃いぃことはこの先ないと思うし。


オトナになっててよかった!(諸手を上げながら)


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アブラーズ at なんばHatch
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きたぜ!なんばの八角形のやつー! #しろくまグラム

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大阪・Roots Of Groove

デビュー35周年のお祝いの中で不意打ちの921以来、そわそわと何も手につかないくらいのデカいイベントでした。

東京のゲストはラッツ&スターの3人と早々と発表していて「東京いいなー」になってたんだけど…あーマジで先行で買っといてよかった…。
アブラーズのゲストがフミヤと分かってて一般取れる気せんもん。


〜前置きここまで〜


今年のアブラーズはミニサミツアーをやってくれたけど、ミニサミは3人で主に酔っ払ってるので、めちゃくちゃひさしぶりにバンドのアブラーズを見た。
とてもシアワセ。


ゲストコーナーではちゃんとフミヤはお揃いのジャケット着てきてたよ!(921から引っぱってるネタ)
パンツははいてなかったけど。
そのパンツはハンガーに掛けたまま持ってきて、トール氏に「返す」って言ってたけど。

「俺たちがスーパーアイドルだった頃」の曲、涙のリクエストをイスに座ってコンパクトなセットで。
うわあああああやると思わなんだぁぁああああああ!!!!

フミヤ「フツウ、ゲストって呼ばれて登場してイェーイ!バーン!っつってやるもんじゃないの?」と小さく始まったことにツッコミ。

バンドセットになって、Hello〜運命(SADAME)〜誰もいないWeekendのメドレー。
選曲自体も大盛り上がりなんだけど、トール氏が終わった後に「Blue moon stone夏ツアーの」って言ってて「あああああああああそうだっったあああああああ」ってなった。
でもBlue moon stoneツアーの終わって落ち着いた頃には解散の発表してていろいろ触れられないものになってたからな。
(長いので略)

トール氏のチェッカーズ曲オンリーのイベント「レインボー」でも毎度大盛り上がりの「お前が嫌いだ」やるかなー聴きたいなーとそわそわしてたのをやってくれたので、友だちと顔見合わせて叫んじゃった。
たぶんライブで聴いたことないんだけどね。
いろんな年齢のわたしが供養される(毎度これか)

一旦フミヤ…いやミッシェル藤井がステージを去る。
そういえばアンコールのとき、ミッシェルコールされて「やだー!俺ミッシェルじゃないし!知らないし!!」って言ってた。
15年くらい前にテキトーに言ったから覚えてないんだろうな。
テキトーといえば、誰もいないWeekendのラップを指して「ラップの歌詞テキトーだな!なにfrom 95って(9to5?)」って言ってた。
でもそのあとの「あれ歌詞は半分ほんとだから、両足を膝を挟ませながら踊ってた」で客は軽く引いていた。

ちなみにアンコールではBlue of ifやった。
めちゃくちゃうれしかった。


バンド編成のアブラーズがひさびさだから、アブラーズの曲もひさびさに聴いた。
曲が始まってから小ネタ思い出す。
ユーちゃんとナオちゃんから「愛してるよ」と言われたのは35年の間で初めてなので、ちょっとくらくらした。
(トール氏も言ってたようだけど歓声がかぶってて聞こえなかった)

まぁ、きょうのトール氏は「たまらないもの…塩」と言って、なんばhatchの中身を凍らせたのがハイライトかな。


本編の最後はいつも「太陽を追いかけろ」。
曲紹介で「俺たちのリーダー、サニーに拍手を!」って大きな拍手と歓声が。
「あれ、アイツがいちばん盛り上がってる…」と生きてる方のメンバーが言ってた。


そういえば誰かに言われるまで気づかなかったけど「アブラーズのリットル藤井」は「フミヤのバンドメンバーだったりF-BLOODの片方だったりするナオちゃんとは別の人」というのがいちばんの発見だった。

きょうもナオちゃんは「ジロウ〜!」とアルマジロ大土井を盛り上げていたり、バイクのハンドルを持って暴れたりしていた。
いや、バイクのハンドルは今回のニューアイテムだけど。
キャプテンズ傷彦王子以外にステージでバイクのハンドル持ってるひと初めて観たよ…。




4/7チェッカーズもよかったが、アブラーズのライブがとてもうれしかったのが個人的にうれしかった。
なんとなく。


来年はツアーやるって!バンドツアー!わーい!

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没後50年 藤田嗣治展 at 京都国立近代美術館

〜 12月16日


これまで観てきたのは部分的にクローズアップした企画展なのもあったので、画業をまんべんなく振り返るベスト盤的な展覧会でした。

それでも知らん絵があるから本当にたくさん描いてるんだなー…。


大人びた子どものシリーズ(そんな名前ではない)は好きなので、それらが出てくるととてもうれしい。


それでももう一度見たい絵ナンバーワンがいないのでちょっとせつない。
あれ個人蔵なのかなぁ。


日本で開催だからだろうけど「個人蔵(日本)」が多かったな。
またちがう企画展あったら行くんだろうな。
藤田嗣治ダイスキです(いまごろ)。



フォトスポットあったけどクマ撮りなのでがんばれなかった手持ちグッズ。

しりあがり寿のネコたちとフジタ画伯かわいかったので、LINEスタンプ買ってまった。




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旅:35年分の愛を叫びに行ってくる〜滋賀編〜
マーさんこと鶴久政治のライブ行くために甲賀まで行って来ました。

マーさんを観るのは、バンドの解散以来。


いい方だろうが悪い方だろうがストレスにはとても弱いので、高確率でこんなことに。


目標出発時間を結構過ぎてたから


やっと朝ゴハンでもあったのだった。
デビュー記念日のときはジョージアで旅に出てなかったので、きょうこそ!とジョージアをキメる。

特に何も考えず「セブンイレブン限定かー」と買ったのだけど、ここんとこの盛り上がりでSEVENの文字はアガる。


サクッとグーグルマップでルート調べたら、名神〜新名神か、東名阪〜新名神のどちらも同じくらいの時間だったので、東名阪を目指そうと思ったけど桑名から峠越えの一般道ルートにした。
なので伊賀を通ってない。

このルート調べるまで伊賀と甲賀が近いって気づいてなかった…いや、どこかは知ってたけど。
点と点がいま線に…!(大げさ)


割とナビ通りの道だったんだけど、デカい国道でもなかったので、とても気持ちのいいドライブであった。


やっと見えた道の駅で休憩。
ダムカレーとても気になったが、たぶんカレーに負ける気がしたので


そばにしました。

岩魚塩焼きがたべたくて定食にするか長いこと悩んでいた。
(焼き魚は棺に入れて欲しいほど好き←おかしい)


時間よりは早く着けそうなので、ちょっと寄り道。
米粉のたい焼きというのがウマいと友人が教えてくれたら、それを確かめずにいられない。


ほんとはあんこが食べたかったんだけど、あんこは出払った後で長く待たされるとのことだったからあきらめた。
でもカスタードもいける(またたべたい)


会場の建物を確認…したけど、まだちょっと時間が早いから時間つぶしに里に下りた。


滋賀気分を盛り上げるために平和堂(岐阜〜尾張北部ではめずらしくないけど)を探し


デカいのはいいんだけど、大型スーパーの古い建物って、キレイにしててもトイレがだいたい不便…例にもれず便利ではなかったが


デカいので十分にたのしく、うっかり買い物しそうになるのであった(食品売り場でなくてもスーパーだいすき)。

盛り上がり過ぎてもいけないので、会場に戻る。

到着した障害者施設のギャラリーがライブホールで、待ち合いに作業所を開けていてくれたのだけど


かかってる曲がチェッカーズで「ファンしか来ないのにこれはよろこばれるのだろか…(気持ちはありがたいけど)」という気持ちになったりした。


ライブはそんな会場であったのも相まって、とてもあたたかいものでした。
http://q9x9p.jugem.cc/?eid=3914



帰り道8号線に出るまでに晩ゴハンたべりゃよかったんだけど、しみじみしてる間に8号線に着いちゃって、その頃には混んでる時間だったから、近場で来来亭と相成った。

半ば意地で滋賀気分を盛り上げといた。


ドライブたのしい。マーさんよかった。
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鶴久政治 at やまなみ工房 Ban Boo Bon

甲賀市にある福祉施設のギャラリーホールでのアコースティックライブでした。

プリミティブアート作品が4面の壁いっぱい囲んでるという。
いままでに経験したことないというか、なかなか体験できない独特の雰囲気でありました。



登場して譜面帳パラパラやりながら「チェッカーズあっての35周年ですから、Jim & Janeの伝説とかRoomとかCherieとか…言わない方がいい?」と、こちらのたのしみを笑顔で奪ってゆく…笑。
ちなみにその前に「ご要望があればアンコールに1曲用意してますけど、それは結風(むすぶかぜ)です」と、いちばんいいとこバラしてました。



ええ、ええ。
マーさん変わらんわー。

ソロ曲もかなり古いのやってくれたりした。
1stに入ってる銀の匙で、これ好きだったのでうれしかった。


あ、2曲めからタナカサンという作詞に作曲にアレンジにプロデュースまでできる住職のキーボーディストが参加してました。
「ひとまわりちがう」と言ってたので同世代だわ…。
見た目は笠浩二っぽい。


マーさんは、コードしか弾かないので、だいたいの曲はキーボードが世界をひろげてました。

チェッカーズの曲はCDのInstrumentalのやつに、その場の楽器を足していた。
なので、トール氏のレインボーの別なたのしみ方のようでした。
マーさんがリードボーカルの曲はカラオケ版ないからなぁ(ちぇー)。
友、そして夢(Friends and Dreams)とミセスマーメイド…名曲揃いだな…。
「名曲しか作りませんから」


Roomはライブ映えしないけどCherieより売れたという話で、みなさんのおかげですで修学旅行のコントやったときにRoomやったあとポニーキャニオンに欠品が出てたくらい反響があった、ミセスマーメイドのサビはナオちゃんのアドバイスでドラマチックになった(こういう言葉じゃなかったけど)、Cherie(だったかな)はユーちゃんが「音が下がってくと弾いてるオレがカッコイイから」と言われてこうなった、とか。
当時の話をしてくれるのはみんな一緒だな。


本編の最後は、時のK-Cityでした。
いろいろグッとくる。


場所もおもしろかったしイキオイだけで決めてよかった。
あ、もともと9月30日の予定だったんだけど、台風できょうになりました。
フミヤツアーの多治見取ってなくてよかった…。




トール氏とハグが何度あってもびびるけど、これもびびった…。


みんなで見送りもした…。

マーさんが出てくるのを待ってるとき空を見上げたら、よく晴れていてかなり高いとこの飛行機も見えてたし、月がとてもキレイでした(唐突)。


次回、東京で「きょうとマッタク同じメニューで」ライブ行うそうです。
フミヤツアーのラストの東京公演らしいですが。
コレクターズのクアトロマンスリー楽日ですが。


行けるひとはゼヒ。



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さんぶんえにっき:2018年10月19日

コップから上にふくれ出とるカフェラテいただいた。


テーブルまでの気分は能舞台。


よくこぼす系おばさんは摺り足でいきました。




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映画:ルイスと不思議の時計(字幕)


たまにはこういうのも好んで観るんですよ。


今回のジャック・ブラックはグウタラ感ないけど、まぁまぁ気持ち悪くてよかった(本気でほめてる)。


CG具合とか超大作見慣れてると、んーと思ってしまわなくもないが、植木とかイスとかかわいかった。


子どもが冒険するとか魔法を使うとかいう話はいくつになってもわくわくするわー。



あと、イヌとイスは似ている(きたやまようこ的に)。






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映画:さらば青春の新宿JAM

京都国際映画祭にて鑑賞。

一般向けの上映では最速だったので、行かんわけにいかんやん。
名古屋は12月とだけしか発表されとらんし。


川口監督の上映前挨拶つき


メンバーさまは、あす渋谷クアトロマンスリーなので東京です。

映画まで見終わってみると、監督による紹介でよかったな。
へんな注目ポイントもなく鑑賞できたし。

「ネタバレなしで監督によるみどころを」の質問に「京都からも近い奈良の(MODSショップ)Jump the Gunのシーンがハイライトです」と答えてました。

確かにハイライトだった。



川口監督は、MODSじゃないし、コレクターズが好きだったわけでもないし、近いところにいた傍観者でもない。

その外側からの、すごく客観的な視点で紡ぎ出されるコレクターズのこと、MODSのこと、新宿JAMのことに、へんなバイアスかかることもなかったので、こちらも見たままを受け入れられるというか。


それで中身についてふれると、カトウくんがとてもとてもかわいかった(平常運転)。
ひさびさに、いとおしいと思ったね。
家だったらクッション抱いて後ろに倒れるかわいさやったわ。

いや、いとおしいは割となってたね。

きょうの上映観たらセンチュリーシネマで公開まで待てるな…と思ってたけど、もうまた観たい。


コレクターズが、加藤ひさしが、あのデカいふたりが大好きだなぁ…と思い知らされたのでした。



オマケ。


映画公開を記念して服が新調されるのかと思いきやされることなく、去年のパーカーを着て京都の街をうろつくしろくまさん。


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旅:ふらり、気ままな京都ツアー
「真珠庵で襖絵が見たい」以外に何も決まってない旅に出ました。


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窓に虫がへっついとった… #イマソラ

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連休の中日とはいえ、混雑は予想できるので早めに家を出ようとしたのに、割とのんびりめに家を出てしまいました。

写真はあまり関係なかったけど、高速走行してるのに飛ばされない昆虫すごいぜ!になってるとこ。


そんで目標到着時間に到着できなかったので


かなり落ち着かない状態のまま拝観終了。


もうちょっと大徳寺エリアで散策したかったが、言われるままに落ち着かない観光ツアーの日なので

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川と♡

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標識見て気になった方向へクルマを走らせ上賀茂神社へ行ってきた。

10月の(本来なら)気持ちのいい季節だし、大安だしで新郎新婦を何組か見かけた。
暑いけどお天気でよかったですね。
あと七五三のちびっこもいた。

「式年遷宮」の看板をいくつも見たので、新しいのか仮設なのか作りかけなのかわからないお社にお参りしてた。
からすみくじかわいかったけど受けなかった。


日差しが出て暑いのに川が流れてるから、ときおりひんやりした空気がやってくる。

気持ちのいいとこだった。


「伏見稲荷行きたい」と言われたので向かうが、何か祭事で駐車場が使えず。
コインパーキングももちろん空いてない。

なので行きたいひとだけ降りてもらって、近くのコンビニでアイス買って食べていた。
クルマ置いてアイス食べれそうなとこはコンビニくらいしかないという理由なんだけどね。

適当なコンビニに到着するまで混雑で進みにくかったのもあり、アイスたべおわる頃にお迎えの呼び出しがかかってくるのであった。


午前に真珠庵を案内してもらってるとき「ここら辺の標高は東寺の五重塔くらい」と言われたのを思い出し、東寺へ向かう。
迷走コースも自家用車の旅ならではだね。


植物的なタイミングとして、キンモクセイのニオイくらいが良くなかったんだけど、桜も紅葉もひとのアタマ見に行くくらいなんだろうな…と想像できた。
夏に来てたらハスと青い葉っぱがたのしめただろうな。
それは見てみたかったなー。


運転ばかりしてたような気もする京都旅だけど、観光が目的なのひさびさだったのでたのしかった。
こんどはゆっくり来たい(熱望)。
イベントのついでにしちゃうとそれも落ち着かんけど、つぎ来るならイベントのついでだろうなー。


そういえば、きょうの感激。


地のひとで、ちょっと年配の方のことばを聞けるのって、都会でも田舎でもとてもうれしい。
お育ちが良さそうだと尚うれしい。
おハイソな方々って普段の生活に馴染みがないのもあるけど。


たぶんわたし自身、両親は他県出身だから出身在住の地と方言ちがってておかしいし、東海3県はメディア情報は基本的に名古屋なもんで方言というと名古屋弁混ざるし、高校も県内のいろんなとこからひとが集まってたので美濃地方の方言でもいろいろ混ざってたし、余計そう思うんだけどね。


なるほど土地のひとと触れ合うたのしさだな。
旅の発見…いまごろだけど。


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真珠庵 特別公開
〜12月16日

現代作家が描く襖絵、というので興味を持ったので行ってきました。


参加作家(作品名/場所など)

北見けんいち(楽園/室中16面)
山賀博之(かろうじて生きている/檀那の間8面)
濱地創宗(寒山拾得/衣鉢の間4面)
山口和也(空花/仏間4面)
上国料勇(Purus Terrae 浄土/札の間8面)
伊野孝行(オトナの一休さん/大書院5面)


ご住職の山田さんが途中まで、途中から通いでお寺の世話してる女性が案内してくれた。


上記の新しい作品ばかり見せてもらえるのかと思ったら、何百年前とか古いもの(お茶室やお庭とか)も案内と解説してくれた。


毎度のことながら「わーたのしそうー」だけでノー下調べで行く(しかも興味と知識と範囲が狭い)ので、「たぶんすごい勿体ない見物の仕方してる…」くらいの感じで、いろんなものやひとにわびる思い。


案内してもらってるので、好きなとこだけじっくりがっつり…とは見れなかったけど、とても贅沢な時間。


16面の北見けんいち絵の間は、正面の夕日の絵(襖)が少しだけ開いていて、そこには一休宗純の像があって拝観させてもらって「わーほんものだー」とキャッキャするわたくし(見た目にはわからない)。


失礼ながら山賀博之氏はアオイホノオのイメージが強く「どんな絵描くんだろう…」と思ってたので、ある意味でいちばん興味があった。
作品としての絵を描いてきてないっぽいことを伺ったのだけど、襖L字に8面分の水墨画がおもしろい構図で仕上がっていて「すごい…」と思わず声がでた。


ご住職がEXILEのツアーT着てた理由の解説とともに見た上国料勇氏の、はまってからも描き足され続けてる襖絵にたいへん驚いたり感激したり。


さいごに拝見させてもらったオトナの一休さん。
めっちゃアガる。
板尾創路と尾美としのりの声聞こえる。

やはり今後お寺巡りをするとはとても思えないが、オトナの一休さんで住職から御朱印いただいてキャッキャしていた。


木や道に誘われるまま他のお寺の特別公開行きたかったなー。
ていうか、もう1回見たいな…。

また来たい…いつ行けるだろ。



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怒髪天 at 柳ヶ瀬ants
一揆一友TOUR 〜権べ&田吾〜



\けいちゃーん!/


怒髪天のレコ発ツアーです。
アルバム出たの7月でしたけどね。

そこからレコ発インストアも、先月のオアシスもアコースティック編成のイベントで、8月のUPSET行ってないだったのでバンド編成がひさびさ過ぎて、ひとことで言うと、はしゃいじゃった。


えーっと、去年のザ・コレのときは捻挫、きょうは足の親指巻き爪で化膿してるだったので、目標としては「がんばっておとなしめにしよう」だったけど、ムリだった。
生き物だから。



レコ発ツアーなので、新譜から多いんだけど、旧譜からが旧すぎて(個人の感想です)いろんな声でた。


前日入りした怒髪天御一行様。
MCの地元ネタコーナーで、シミさんが「金の信長像見に行ったよ」から始まり。
兄ィ「なんかおまつりやってたよね?」
客「信長まつりー」
兄ィ「そのまんまだな」

兄ィ「戦国武将…誰が好き?レキシみたいな質問だけど」
坂さん「戦国の武将」
兄ィ「戦国武将…誰知ってる?」

王子「名前の友康が徳川家康からきてるらしいので…親近感持ってる」
兄ィ「家康の康と友近の友」


兄ィ「斎藤道三にしても…アレだなー、信長いいよね。かぶき者で」


斎藤道三というワードにザワつくわたし(無言)。


なによりタダが大好きな坂さん、今朝の朝ゴハンは1,200円払って食べたらしい。
兄ィ「なに食べたの」
坂さん「けいちゃんと飛騨牛カレー…」
兄ィ「朝だよね?」
シミさん「それで来てすぐ弁当たべなかったの」

王子「ケータリングで大盛り注文してバイトの若い女の子に断られてる(量が決まってるから)」
兄ィ「大学生くらいの娘みたいな子に言われてる。きっと『ありえなくなーい?』とか言われてるんだよ」

など、坂さんの話題が盛り上がっていた。
王子がふくらませてくるのめずらしく思えたので、ちょっとうれしい。



そういえば「よく来たー!」のあと、7月の豪雨のとき、antsがステージのギリギリまで浸水したことにも触れていた。
さすが。
兄ィ「俺がZOZOタウンの社長ならステージもっと高くするんだけどね」

「ZOZOタウンなら」がきょうやたら多かった。
兄ィの関心ごとらしい。

あとはYOSHIKIが「代替」を「だいがえ」と言ったことを謝罪したニュース。
HONKAIの中で「だいがえ」とうたってるので、「もちろん俺も知ってるんだけどね、聞いて伝わる読み方するのもあるじゃん、いろいろ見たらそうやってあったから…俺がバカみたいじゃん?」としばらく言ったのち、「それで謝罪してヤフーニュースとかに載りたかったー。規模がちがうね」という感じでしめていた。


ツアー2日め、初日は千葉だったので、旅の初日(と、王子が言ってた)だからか、イキオイあって、坂さん以外(←見えないので)とてもたのしそうだった。
シミさんがベース置いて前に出てくるのひさびさに見た。

終盤〜アンコールは王子もずっと前に出てたし。
コーラスもせずシミさんのポイントでギター弾いてた(うれしい)。
なので、シミさん側に居たのに王子の方から近づいてきてがっつり見れたし(とてもうれしい)。


前に押し入っちゃおうと思うとこはいくつかあったけど、オトナなのでガマンした。
いや、ケガをかばってだけど。


帰り道で足いたいの思い出してきて(正気にかえったというか)割とじんじんといたんでおります。
↑バカ


泣きながらうたう兄ィの特技も見れたし。

やっぱバンドだなー。
怒髪天ダイスキだ。


「生きてまた会おうぜ!」

と言われたので、来年の1月13日までは生きてることにする。
(ツアー終盤の名古屋公演)



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